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電気代に対して浮かび上がる疑惑

電力自由化が始まってから、東京電力の電気料体系がめざましく変化しているとネットで知った。

携帯電話料金と同様に、通常は、電力自由化が始まれば、価格競争が促進されて電気代が下がるのではないかと政府も期待していたであろう。しかし、東電の電気料体系を眺めていると、東電はあのNHK的な対応を始めているようで、完全に守りに入ってしまい、結果的に契約を変更せずに東電と契約している人たちの電気料は上がってしまう可能性が高いかもしれない。

そういう、もしかしてそーなの(?)的な事例に遭遇したので、一例として報告する。

オイラの家では大御所が他界したため、昼間の電気使用量は必然的に減っている。しかし、ある月に想定よりも1万円以上高いときがあったので、東電へ苦情の電話をかけた。明確な答えなどなかった。

また、スペイン酒場で飲んでいてママと電気代の話になったとき、経営不振で電気代が減っているはずなのに、やはりオイラと同様のことが起きていたという。誰か他の人間に、外用コンセントから電気を使われているのではないかと、不審に感じたという。オイラのときも、実はそー思っていたので、このブログに書いたことがある。

2020年までに、一番お得と考えられている「電化上手」が廃止されるようだ。東電における新たにできた他の契約は、すべて「電化上手」よりも電気代は高くなるという。

     *

こーいうことも手伝って、電気代削減計画を考えるしかなくなってきている。

①災害時のリスクヘッジもかねて、エアコン暖房を減らし、灯油ストーブを採用してみる。

②何か電気機器が故障した際には、より省電力のものを選ぶ。電気給湯器が故障したので、エコキュートにしてみた。初期費用が高く寿命も10年足らずと不利な点が目立つが、電気給湯器に比べ電気代の少なくとも2/3減少が見込める。

③2020年に「電化上手」が廃止されたら、東電との契約をすぐに止めて、ENEOSとの契約に変える。

④可能な限りの節電。

今のところ考えられるのは、上記4点くらいだ。
オイラの想定だと、年間でだいたい5万円の電気代削減を見込んでいる。

エコキュートの工事契約は、直属ハウスメーカーのメンテ部門にお願いした。ダイキンかコロナ製で総額60万円ほどかかるのだが、なんと共に最新型だという。メーカー希望価格で施工されると、100万円以上かかるのは必至なのだが、需要が少ないためエコキュート本体のダンピング的な下落があるようだ。

寿命10年として、エコキュート設置料60万円-(5万円削減×10年=50万円)=10万円の手出しと結果的にはなるが、今までの電気給湯器で入れ替えるよりもお得になる計算だ。また、都市ガスやプロパンガスにするとえらく高くなるので、その選択は初めから想定外。

    *

あとに残る問題は、灯油ストーブとエアコンの合理的な使用方法。灯油ばかり全開で使用しても、やはり燃費がかかってしまう。エアコンと上手く組み合わせて、どう使用すればトータルで燃費が最小になるか、試行錯誤が必要だ。灯油の暖気は上に行くため、そこを送風すれば、暖気が部屋を循環するようになる。この組み合わせで部屋が暖まったら、暖房器具を止める。冷えたら点ける。

数学の関数的な問題になるけれど、オイラは数学が苦手だったので、だれか計算して欲しい。





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