エリザベス・ウォーレン上院議員

[kouboudaisiさん]

バイデン前副大塗料を抑えて、民主党の大統領選挙候補者指名争いでエリザベス・ウォーレン上院議員（70）がトップに躍り出てきました。ウクライナ疑惑が報じられる度にバイデンはダメージを受け続けているようです。

彼女の政策は、高額所得者への増税、法人税の大幅アップなど左寄りです。

また、海外派兵の大規模撤退や保護貿易の提唱など、トランプ以上に内向きと言われております。マサチューセッツ州初の上院議員となると、学生ローン、医療改革などの法制化に尽力しました。

彼女の政策ターゲットは大企業、富裕層など、国全体の四割の金融資産を持つ「上位１％」だそうです。目玉政策はGAFAといった巨大IT企業の解体です。特にフェイスブックを目の敵にしており、ザッカーバーグCEOが「彼女が大統領になれば大規模な訴訟になる」と噛みついております。彼女への人気はアメリカ社会の矛盾を示しているとの事です。

果たして、どうなることになるのでしょうか。トランプ大統領よりましなのかどうか、微妙なところです。