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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月10日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、95円高の21551円で取引終了。
欧米株の上昇と円安を受けて買いが先行するも、取引開始から30分で安値となる148円安まで売られるところがありました。その後は高値となる145円高まで買われ、99円高で前引け。後場は一転して鳴かず飛ばず、狭い値幅で揉み合ったまま95円高で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8158億円、出来高は10億6911万株。
値上がり銘柄数は595、値下がり銘柄数は1458、変わらずは100銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
海運、証券・商品先物、化学、ガラス・土石、鉄鋼
下落率の高い順
保険、その他製品、サービス、精密機器、電気・ガス
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は80、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
イオン 6.81%高、川崎汽船 4.70%高、AGC 3.87%高、信越化学工業 3.68%高、日本板硝子 3.06%高
下落率の高い順
バンダイナムコHD 1.93%安、第一三共 1.90%安、ニコン 1.82%安、長谷工コーポレーション 1.56%安、コナミHD 1.56%安
〇米国株の反発が買い材料
ダウ平均は0.70%高(181ドル高)、ナスダックは1.02%高、S&P500指数は0.91%高。3指数揃って反発。前日の下げは取り返せていませんが、米中協議への懸念が少し和らいだことは日本株にとってもプラス材料。
懸念の和らぎについては、朝に更新している米国株の項でご確認下さいませ。
〇外需関連株が買われると考えていました
前日は外部環境の悪化を受けて外需関連株が売られ、逆に影響を受けにくい内需関連株は買われて相場を下支えしました。
本日の米国株は主力の外需関連株が全面高。
これを受けて、日本株でも外需が買われて相場をけん引すると考えていました。
結果は外需関連が買われて相場をけん引。一方で内需関連は下落もしくは控えめな動きになりました。
〇欧州株の反発も買い材料
ドイツ(DAX)1.04%高、フランス(CAC)0.78%高、イギリス(FTSE)0.33%高。
ドイツは前日の下げ幅をほぼ取り返しています。2市場は取り返せていませんが、反発したことは日本株にもプラス材料。
〇円安
早朝は1ドル107円半ばまで円安進行。
106円割れに対する警戒感が後退、株買い材料になると考えていました。
〇買い先行の後は様子見ムード
相場に大きく影響する米中貿易協議を前に、手控える投資家が少しずつ増えてくると考えていました。
前場は荒れた動きになりましたが、後場は一転して鳴かず飛ばずで値幅も50円ほどしかありません。東証1部の売買代金も僅か1兆8158億円でした。
〇引き続き、75日移動平均線が下支え
直近はの相場は75日移動平均線が下値抵抗になっています
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