厚生労働省は、胃や十二指腸潰瘍の治療薬「ラニチジン塩酸塩」にNDMAと呼ばれる発がん性物質が含まれている可能性があるとして、この薬を製造販売する各メーカーが自主回収を始めたと発表したそうです。
回収を始めたのは沢井製薬▽鶴原製薬▽東和薬品▽ニプロ▽マイラン製薬▽武田テバファーマ▽小林化工で、「これまでに発がん性を示唆する事象は認められていない」「重い健康被害が発生したとの報告はない」とのことです。
各社の回収に伴う影響額はどれくらいになるんでしょうね。
4555:5,390円、4553:2,470円、8086:1,187円