利食い益 131,401 円 損失金額 0 円
評価損益 -564,423 円 ⇒ +303,136 円
資産合計増減、前日比 +974,968 円
持ち越し売建て3銘柄。
内、持ち越し売り増し、1銘柄1約定。
買埋利食い、2銘柄3約定。
今日は大きく動いた。
売りポジ銘柄、8月の中国生産者物価指数が3年ぶりの大幅なマイナス指標に反応した?
または、日本工作機械工業会が10日発表の工作機械受注額(速報値)の前年比37.1%減でか?
10日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前日比73円68銭(0.35%)高の2万1392円10銭で終えた。連続上昇日数は7日続伸した2018年11月22日~12月3日以来、約9カ月ぶりの長さとなる。日経平均は6営業日で約770円上昇した。米中通商協議に対する進展期待が高まり、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。日経平均の上げ幅は100円を超える場面もあった。
円相場が1ドル=107円40銭近辺まで下落し、採算改善期待から自動車などの輸出関連株への買いが目立った。米長期金利の上昇を受け、利ざや縮小による業績悪化懸念が後退した銀行や保険も上昇した。金利の低位安定を前提に買いの持ち高が積み上がっていた成長(グロース)株から割安(バリュー)株に海外投資家が資金を移す動きが鮮明だった。
上値は重かった。中国の8月卸売物価指数は、低下幅が3年ぶりの大きさとなり、中国景気の減速リスクが意識された。中国・上海株式相場が軟調に推移し、日本株の重荷となった。
JPX日経インデックス400は4日続伸。終値は前日比42.69ポイント(0.31%)高の1万3919.91だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、6.88ポイント(0.44%)高の1557.99で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2702億円。節目の2万円を2営業日ぶりに上回った。売買高は14億1720万株と、8月6日以来、1カ月ぶりの水準に増加した。
東証1部の値上がり銘柄数は1357、値下がりは729、変わらずは65銘柄だった。
トヨタとパナソニックは上昇。日精工と昭電工が高く、かんぽ生命と川崎汽の上げも大きかった。一方、任天堂とニトリHDが下落。ディーエヌエが軟調で、第一三共の下げも目立った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕より