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エピクロスの言葉

古代ギリシャの哲学者のエピクロスが言った、「死」についての言葉です。

・・・それゆえに。死は、もろもろもの悪いもののうちで最も恐ろしいものとされているが、実はわれわれにとって何でもないものなのである。なぜかといえば、われわれが存する限り、死は現に存せず、死が現に存するときには、もはやわれわれは存しないからである。そこで、死というものは、生きているものにも、すでに死んだものにも、かかわりあいがない。なぜなら、生きているもののところには、死は現に存しないのであり、他方、死んだものはもはや存しないからである。

「死」とは、「生」と「死後」を分断する一時点だとすれば、点とは位置のみあって大きさのないものです。つまり存在しないことになります。時間的に言えば、「死」という瞬間は捉えられない。我々が捉えられる瞬間は。まだ生きているか、もう死んでしまったかのいずれかであって、これが死の瞬間だという一瞬はなかなか知り得ないということです。
ですから、エピクロスの言うように、「死」というものは恐ろしくはないし、何でもないことなのです。
但し、エピクロスの言い分は、死後の世界の恐ろしさを瞬間的な「死」の一時点にすり替えてしまって、怖いものではないと主張しているのです。
老い先短い私などは、後十数年で平均寿命です。釈尊や弘法大師空海や何やら偉い禅僧のように安らかに涅槃の世界に行けるものなのかどうか・・

そんな中で今日は、三晃金属工業100株@2262円→100株@2315円で、正興電機製作所300株@695円→300株@716円で売れておりました。但し、三晃金属工業の今日の高値は@2387円です。相変わらずのこの下手さ加減!!


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