混沌としたこの世の証言者、副島隆彦

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混沌としたこの世の証言者、副島隆彦

久しぶりに書店で目にした副島本を読んでみた。
西原理恵子「麻雀放浪記」のように、オモロイ。

世界中の有力者が雀卓に座っていて、それぞれの思惑でパイを切っている。
通しや積み込み、パイのすり替え等など、ありとあらゆるイカサマが横行している世界。その一つひとつを、まるで背後霊にでもなったかのように、
まるっと解説しているかのようだ。

★「国家分裂するアメリカ政治 七転八倒」
  副島隆彦著 秀和システム 2019.3.15.第1版 第1刷
★「激変する世界を先読みする 沸き起こるファシズム」
  副島隆彦&佐藤優著 日本文芸社 2019.4.10.第1刷

前者では特に、トランプとヒラリー・クリントンの激闘がオモロイ。
トランプは真剣に、ヒラリーを刑務所へぶち込むつもりらしい。
対してヒラリーは、トランプのロシア疑惑と、過去の女性問題で対抗しているという。ヒラリーの方が、分が悪いらしい。

また米国では、大陸鉄道や天然ガスのパイプラインをひくのが、
どーしようもなく難しいらしく、環境保護団体の妨害がすさまじいという。
民主党だろうと、共和党だろうと、どーしてもなんにも物事が進まないのだという。日本を振り返ってみると、政府の力が強くってたいがいのことを実現してしまってきているから、米国でそれができないというのは、意外で、不思議な感じがする。

それと、アホだ阿呆だと言われていた元大統領のブッシュが、どうやら惚けてしまったらしい。

後者では特に、皇室と政府とのやりとりの証言がオモロイ。
このあたりになるとヘタなことは書けないので、どうぞ書籍をご覧ください。




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