あっちの師匠の資金の入れ方は、行くときには行け、信用メイチっでってタイプだ。
あっちはわりとスムーズに師匠のやりかたを丸呑みできた。トレード経験値ゼロで師匠のやり方を学んだせいもある。経験値ゼロだったから、現金メイチ、信用メイチが、とってもポピュラーな、トレードの資金投入方法の基本だと理解した。今ならわかる、それは誤解だ。全然ポピュラーじゃない。ポピュラーじゃないものは、経験者が少ない。経験者が少なければ、書籍等を使った疑似体験もしにくい。ブログなんかも、大ウソが多いんだよ。やってるものから見たら、それウソだよねー、現実にやってたら、そんなん言えるかっていうのが、かなりあるのだ。
まず、小さい資金を証券会社にいれる。全額飛ばして「う“-、ちょっとイタイ」くらいの金額だ。間違っても、「かなりイタイ、相当イタイ、しばらく立ち直れない」なんて金額は入れない。今後自分がトレード資金として考えている額の1割~2割で十分だ。あっちなら、1割だ。
その金額でリアルトレードでトレードの訓練をやる。モトが小額だからね、現金メイチでつっこむよね。同時に、過去のチャートを使って、検証トレードをやりまくる。
やってりゃ、自分にとって取りやすいチャートの位置や形がわかってくる。全体相場がどういうときに取りやすいかもわかってくる。わかってきたら、全体の動きがこういうときに、自分が狙っている銘柄がこうなったら、信用メイチを張る、というのを決めて、張ってみる。
追加の資金は入れない。いーれーなーい!!!!
だが、訓練しなけりゃ永遠にメイチは張れない。だから小額で練習する。
練習は小額で。