「粽(ちまき)」と言っても食べ物ではなく、
去年、私の地域に台風が二度直撃したのですが、
一度目はほぼ真上に台風が通り過ぎて、私の家には被害がなく済みました。
どうやって「粽(ちまき)」が外れたのか不思議に思いました
でも、二度目の台風20号(CIMARON)では玄関ガラスが割れ、
母が怪我をしてしまい、この時ばかりは怖い目に遭いました
玄関ガラスを割ったのは本当に小石みたいな小さなものだと思うのですが、
風力が加わるだけで、ガラスを割るほどの力を持つのですね
台風でガラスが割れたりドアがなくなったりすると、
激しい雨風が吹き荒れる夜、
内玄関で外の様子を見ていると、街灯が点いたり消えたりしていました。
上部の摺りガラスで「粽(ちまき)」が風で舞っており、
「蘇民将来子孫也、このまま無事去りますように」
痛い目に遭ってしまった母も、
傷の深さからかなり時間がかかると思った傷も癒え、
ホッとしました
私が祇園祭の「粽(ちまき)」を求める鉾(ほこ)は、
数ある鉾(ほこ)でも「函谷鉾(かんこぼこ)」にこだわっているのですが、
難を逃れた故事に由来、
