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相場(株式情報提供各社の展望) 7/16~




■【来週の見通し】 上値の重い展開か。東京市場は4日立ち合い。3-5月期と4-6月期の決算発表の狭間で個別の材料が少なくなるため、薄商いが続くと想定される。安川電機の決算反応の弱さを見ると、外需を先回りで買うような動きは期待しづらい。21日が参院選の投票日となるが、トランプ米大統領が参院選後には日米の通商交渉を前に進めたい意向を示していることもあり、日米貿易摩擦への警戒もちらつき始める。米国株は7FOMCでの利下げ期待を背景に堅調が見込まれ、この点は下支え要因にはなる。ただし、為替はドル安(円高)圧力がかかりやすく、日本株は他市場と比較して米国株が上昇した場合のポジティブインパクトが限定的になると予想する。(Traders webより抜粋)



来週の東京株式市場は、国内企業の決算発表本格化を控えて様子見ムードが広がりやすい。米国株の動向をにらんで方向感を探りそうだ。米国株は利下げ期待を支援材料に上昇しており、堅調地合いを維持できるか注目されている。米国株がしっかりなら日本株も底堅く推移しそうだが、円高進行に対する懸念が強まれば軟調となる可能性がある。
日経平均の予想レンジは2万1450円─2万1850円。 (ロイターより抜粋)



米中貿易摩擦が企業業績に与える影響については、依然として市場は神経質だ。


安川電機(6506)11日に発表した今2月期第1四半期の連結営業利益は、コンセンサスを大幅に下回った。中国を主戦場とする同社の業況は、設備投資関連をはじめとする製造業の足元の苦境を反映する。また、9日に出た6月工作機械受注は、32カ月ぶりに景況判断の1000億円を割り込んだ。

今月下旬には、46(3月期の第1四半期、12月期の第2四半期)決算が本格化する。安川電と同様にこの段階では通期計画の下方修正に踏み切らないケースが多いとみられ、収益面に不安を残す状況が想定される。こうした読みは、商いの伸びをいっそう抑え、東証1部の売買代金は12日、オプションSQ(特別清算指数)算出日にもかかわらず9営業日連続の2兆円割れとなった。


期待材料としては、初の27000ドル台に乗せたNYダウが一足早くラッシュを迎える米企業決算で一段高し、リスクオンが日本株にも強く波及する可能性が挙げられる。

今週の日経平均の予想レンジは2135021950円。22000円手前で戻り売り圧力が強まるとみられる一方、下値は引き続き日足一目均衡表の「雲」上限(21326)が支持線として意識される。一方、7SQ2174257銭を下回る状態が長引くと、市場心理が悪化する恐れがある。SBI証券より抜粋)



市場関係者の見方

・三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト
  「底堅い動きが続くだろう。7月の米利下げ見通しを足元で再確認できたことが安心材料になっている。市場の関心は、年内あと何回行うのかといった利下げペースに移りつつある。それを占う意味で米国と中国のマクロ情勢、米企業決算を見極める週になる。雇用がしっかりしているため、6月の米消費はそれほど悪くないとみられる。中国も大きく減速するような指標は出にくく、株価の波乱要因にはならなさそうだ。ただ米国株が最高値圏にあるだけに、企業決算で物足りなさが出れば利益確定売りを誘う。国内でも企業ごとの業績で選別する動きが強まり、日経平均が2万2000円に一気に近づくような展開は難しい」

・ピクテ投信投資顧問の糸島孝俊ストラテジスト

  「小幅安を予想する。高値圏にある米国株は米利下げ期待が支えになるが、日本株を引き上げるには限界がある。米国で小売売上高など景気指標が下振れても利下げ観測を強めるため大幅な株価下落も考えづらいが、むしろ円高バイアスが高まる可能性への注意が必要だ。企業決算の発表がこれから本格化するが、安川電機の減益決算をみると業績評価の買いは集まりにくそうだ。米中貿易協議は進展がなく、関税を掛け合ったままの状況は変わらないことも企業業績に重しとなる」

(ブルームバーグより抜粋)




 




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