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6月4日を起点にN字型の上下動

昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -115.98 @26,806.14, NASDAQ -63.41 @8,098.38)。ドル円為替レートは108円台後半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が664に対して、下落銘柄数は1,399となった。騰落レシオは114.94%。東証1部の売買代金は1兆6697億円。

TOPIX -4 @1,575 
日経平均 +31円 @21,565円

米長期金利が上昇したので日米金利差が拡大するのを期待して円売り・ドル買いが進み、1ドル=108円台後半まで円安となった。これを受けて株価指数先物買いが入った。日経平均は前場で一時、150円高となる場面があった。しかし、上値は重かった。ETFの分配金捻出のために売りが出るとの観測が重しになった。米国市場でスマホの販売不振が懸念されるアップル株が下落したので、東京市場では電子部品銘柄は売り先行となった。

日経平均の日足チャートを見ると、昨日に続き本日も陰線だったが、本日は短陰線で上下にひげを引いている。10日移動平均線も25日移動平均線もしっかりと上向きであり、株価は上向きの10日移動平均線の上で推移している。「時の利」は「買い」が続いている。ただ、6月4日を起点にN字型の上下動をしており、一時的に10日移動平均線を割り込んいるので、リズム的には軽い押しがあっても不思議ではない。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、繊維(2位)、ガラス・土石(3位)、化学(4位)、機械(5位)となった。

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