中部電力がロボット開発スタートアップと資本提携

[TAROSSAさん]

中部電力は、ロボット開発スタートアップのGROOVEX（グルーブX）と資本提携したそうです。

グルーブXが実施した第三者割当増資の一部を引き受けたもので、出資額や出資比率は非公表とのことです。

ロボットを活用した見守りサービスなどを深掘りするようです。

中部電力は2019年4月に新規事業の専門部署を立ち上げ、人工知能（AI）や、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTといった新領域での事業育成を急いでいるそうです。

ロボット分野では高齢者の見守りサービスで協業した案件がありますが、資本提携まで踏み切るのは今回が初になるとのことです。

グルーブXは、ソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」の開発に携わった技術者が2015年に設立し、人の声などに反応する家庭用ロボなどを手掛けているとのことです。

トヨタ自動車が参加するベンチャーファンド「未来創生ファンド」が出資した実績もあるそうです。

9502：1,579.5円、　9984：9,960円、　7203：6,818円