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キリンのハイネケンがラグビーW杯効果で百万ケース突破を目指す

ビールブランド「ハイネケン」の国内での製造販売を手がけるキリンビールは、9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の期間中、国内販売数量で対前年同期比7割増とする目標を明らかにしたそうです。
ラグビーファンは他のスポーツと比べビール消費量が多いことで知られており、試合開催都市を中心に供給体制を強化するほか、6月中旬からW杯記念デザインの缶や瓶を投入するなどし、今年1年の販売数量で前年比35%増の100万ケース(大瓶20本換算)突破を目指すそうです。

4日開いた説明会で、営業を担当する合弁会社のハイネケン・キリンの松崎浩樹営業部長は「年間販売の4割程度の数量になるとみている。大会組織委員会や地元自治体と連携して、会場内外での供給を切らさないようにしたい」と話したそうです。

今年1~5月の販売数量は前年同期比3割増、新規導入の飲食店が1~4月で約1500店にのぼり、4月時点の小売り店舗数も約5割増となったとのことです。

ハイネケンは1995年の南アフリカ大会からラグビーW杯のワールドワイドパートナーを務め、キリンビールは昭和58(1983)年にハイネケンの国内製造・販売権を取得したそうです。
ラグビーW杯日本大会開催決定後から機運醸成に向けた活動を展開しており、この2年間は前年比3~4%増で推移、平成30年の販売数量は約80万ケースとなっていたそうです。

外国人も大勢観戦に来るでしょうから、日本のブランドのビールよりもハイネケンの方が安心感もあって好まれるかもしれませんね。

2503:2,320円
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