イオンが「土用の丑の日」用の新商品にサケの蒲焼を発売

[TAROSSAさん]

イオンは、ウナギの代替としてサケのかば焼きを販売するそうです。

「土用の丑の日」（今年は７月２７日）など、ウナギ需要が高まる夏に向け、サバや豚バラ肉といった既存の代替商品のレパートリーを追加し、世界的に絶滅が危惧されるウナギの消費量削減と、かば焼き商品の売り上げ拡大を目指すようです。

「鮭腹身の蒲焼」として８日から、１００グラムあたり４２９円で、全国のグループ約３０００店舗で販売し、一口サイズをパックにした「骨取り鮭ハラスの蒲焼」（３２１円）は２０日から販売するそうです。

イオンは平成３０年６月、ウナギ以外の原材料を使用した、かば焼き商品の開発を進めるなどの方針を発表しており、同社の三宅香執行役は３日、都内の新商品発表会で、「（土用の丑の日の）食文化を守っていくためには、代替品で季節を感じていただくことも必要だ」と強調したそうです。

足元の国産ウナギの仕入れ価格は、昨年より１割程度上昇しているとのことです。

どんな味がするんでしょうね。

8267：1,854円