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ダウは陽線で大引けで終わるが…。

トランプ大統領のツイッター砲で世界市場は右往左往…。

さぞや世界中に歯ぎしりされてる方々も多いだろう。

ただ忘れてはいけないのはトランプ大統領は株価には非常に敏感に反応する大統領であるのはよく知られてるはずなのですが…。

米中貿易摩擦を仕掛けるにあたってトランプ大統領の政治手腕は、エネルギーの規制緩和や大幅な減税などで国内景気を過熱させ暖めた上で対中政策を強行してる。

それと並行してこれから行う政策はFRBへの利下げ圧力… ペンス副大統領までも言い始めた。

個人的には対中強攻策での緩和策として金融政策に介入し尚かつ関税で得た税収で何らかの財政出動をトランプ大統領は目論んでいるのではないかな…?

まあ、個人的な与太話ですが…。

以前にも書いたが早晩、米中は袂を分かつと考えてるし… これは中国サイドも判っているはずだ。

中国としても国際通貨ドルでの決済が強力なので外貨はなんぼでも欲しい…。

習近平さんも盤石には見えるが党内覇権は必ずしも掌握しきれてないように見える。

まだまだ枕を高くしては眠れない。

今はただお互いに急激なブロック経済化を… とくにアメリカ側は出来ないので中国側に対して関税で首を締め上げているのである。

このような状況は2~3年もしくは数年くらい続くのではないかな…。

アメリカのこれからの外交政策は環太平洋、アメリカ大陸の覇権と中東イスラエル政策… いずれはロシアとも手を握りユーラシアの備えにするのではないかと考えてる。

各国の指導者の問題もあるので一朝一夕にはいかないと思うが… 対中包囲網を時間をかけて構築されるのではと考えてる。

また… 今後、米国は中小国への工業化への投資が進むと思われる… 人口が多く巨大な国にへの投資は躊躇するだろう諸刃の剣と同じだ。

ジャイアンはジャイアン以上を好むワケが無い。

余計なことを書きすぎたが… トランプ大統領は再選を狙ってるなら米国の株価に対して何らかの施策はどんどん打ってくると考えられる。

難しい相場ではあるが世紀の大暴落は個人的にはまだのような気がします。
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