携帯電話大手3社の利用者の16.9%が乗り換えを検討していることが、MMD研究所の調査で分かったそうです。
契約期間3年以上の利用者では約7割が乗り換えを検討しており、通信料金値下げへの期待が高まる中、長期利用者の不満が浮き彫りになったようです。
MMD研究所はスマートフォンなど通信関連の市場や消費者動向を分析している調査会社で、同社が発表した携帯電話契約の乗り換え意向調査によると、大手3社の乗り換え検討者はNTTドコモ14.4%、KDDI(au)15.5%、ソフトバンク23.3%だったそうです。
契約期間3年以上の利用者では、乗り換えの検討が大手3社で69.3%に上ったのに対し、楽天モバイルやソフトバンク系のワイモバイルなど格安ブランドは10.5%にとどまったそうです。
一方、大手3社の具体的な乗り換え先については、ドコモとauの利用者は楽天モバイルが1位で、主な理由は楽天の電子商取引(EC)サイトなどで利用できるポイント還元だったそうです。
ソフトバンクの利用者は系列のワイモバイルを選び、値段の安さを理由に挙げたそうです。
ソフトバンクの乗り換え意向が最も高いのは、予想通りでした。
大手3社にとって楽天の新規参入は脅威でしょうね。
9437:2,373.5円、 9433:2,475円、 9984:11,550円、 9434:1,340円
4755:1,208円
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