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参加者が少なく薄商いで小動き

先週金曜日の米国株式市場は休場だった。ドル円為替レートは111円台後半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が976に対して、下落銘柄数は1,058となった。騰落レシオは97.07%。東証1部の売買代金は1兆6263億円。

TOPIX +2 @1,619
日経平均 +17円 @22,218円

海外市場は休場が多く参加者が少ないため薄商いだった。材料不足からも、日本株全般は小動きだった。改元に伴う4月27日~5月6日の10連休が始まるまで後1週間を切ったが、手仕舞い売りが優勢となって相場が崩れる兆候は見られない。

米中貿易戦争による中国景気の失速は杞憂に終わりそうである。中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、政府版も民間発表版もどちらも好不況の分水嶺となる50を超えた。中国政府が昨秋から打ち出した景気刺激策の効果が出始めている。

仮需による潜在的売り圧力も小さい。東証1部の時価総額に対する信用買い残は、4月5日時点で0.355%であり、2009年5月(0.3532%)以来の低水準である。日経平均は4月15日以来横ばいが続いているが、10日、25日、60日の各移動平均線は上向きであり、連休明けには上放れするか?

連休中の主なイベントは次の通り。
4月30~5月1日:FOMC
5月1日:米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数
5月3日:米雇用統計

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、建設(3位)、小売(4位)、不動産(5位)となった。

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