米株警戒、決算控え「適温相場から業績相場へ」

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2019/04/07 - kabukabumanさんの株式ブログ。タイトル:「米株警戒、決算控え「適温相場から業績相場へ」」 本文:[4/6   日経新聞電子版

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米株警戒、決算控え「適温相場から業績相場へ」

kabukabumanさん
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[4/6   日経新聞電子版 ニューヨーク=松本清一郎]

5日のダウ工業株30種平均は40ドル高で引けた。朝方に発表された3月の雇用統計を好感して一時は100ドル強上げたが、買い一巡後は売りに押された。


雇用統計では、景気を映す非農業部門雇用者数は前月比19万6000人増と市場予想(約17万人増)を上回った。一方、物価動向を占う賃金上昇率は前年同月比3.2%と、市場予想と2月実績(ともに3.4%)に届かなかった。

米景気は堅調だがインフレ加速の気配はない。雇用統計を総括するとそうなる。市場は「米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見送りを支持する内容だ」(スタイフェル・ニコラスのリンゼイ・ピエグザ氏)と前向きに受け止めた。


好景気と低金利が両立する「適温相場」が続くことになり、株式相場にも追い風のはずだ。だが、取引開始直後を除けば上値が重い展開だった


米主要企業は来週から2019年1~3月期の決算発表が始まる。ダウ平均など主な株価指数は18年12月24日の底値から2~3割上昇しており、決算発表シーズンを前に株価の割高感が意識され始めたようだ。


キングスビュー・アセットマネジメントのポール・ノールト氏が重視するのは本業の利益である営業利益と株価の兼ね合いだ。企業価値(EV)を、営業利益に近いEBIT(利払い前・税引き前利益)で割った「EV/EBIT倍率」が投資尺度として使われる。企業価値が何年分の営業利益に相当するかで割高・割安を判断するものだ。


機関投資家が参考にするS&P500種株価指数のEV/EBIT倍率は5日終値で16.0倍。S&P500が史上最高値を付けた昨年9月20日(15.9倍)を上回った。米株相場はその後の昨年10月に急落したのは記憶に新しい。

過去10年の平均は12.3倍だ。ノールト氏は「世界景気と米企業収益が減速に向かうことを考えれば、今の水準はあまりにも割高だ」と警戒する。


米株はFRBのハト派転換を追い風に勢いで上昇してきた。3月は値幅調整するかと思われたが、米中貿易交渉の進展期待を支えに高止まりした。決算発表シーズンになり、投資家の目線はファンダメンタルズ(基礎的条件)に移る。


アナリストの収益予想は下方修正が続いている。QUICK・ファクトセットによると、S&P500構成銘柄の1~3月期の1株利益は年初から3月末までに7.2%引き下げられた。下方修正幅としては、中国の景気減速が鮮明になった16年1~3月期(9.8%)以来の大きさという


アナリストは年間の増益率を3%と予想するが、四半期ごとにみれば10~12月期に10%近い増益が見込まれている。年後半に収益が回復するシナリオを想定しているためだ。インバーネス・カウンセルのティム・グリスキー氏は「下方修正余地があり、米株の最大のリスク」と指摘する。


主な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5日、3日連続で史上最高値を更新した。スマートフォン需要の減速で半導体市況が低迷するなか、市況と逆行するかのようなSOXの高値更新。勢いで上げてきた相場に危うさを感じる投資家も多いだろう

タグ
#NY市場
43件のコメントがあります
21~40件 / 全43件
たか○さん
何かしらの個人的に把握していない勢力の 利確なのか売りなのか
パワーが働いている気がします。
場が終わったらリサーチです。
たか○さん
兄貴の話などを聞いていると 個人的には 社労士じゃなく司法書士とればよかったかなと思うこともあります。会社設立などの話は株に通づるものも結構ありますし。社労士は人材系にかかわる資格ですがあまり株と直結している部分がないので。保障とか けがとか 年金とか 資本主義の逆側が多いです。

割と買われるべき場面で上がらないこの相場。
さて、今日はスルーしますが ちとスタンスを考え直さないとなあ。

3年後が楽しみですね。


それまで上司のグチを聞いたり

社員さん同士の仲裁が大変だと思いますが頑張って下さい!


脱サラの先輩として(ここは上から目線で)応援しています!

たか○さん
実は兄貴が 不動産系の 司法書士をしていて そのうち独立するでしょうから、それまでに資金力をつけておいて まあ 安価で事務員件 社労士として兄貴の事務所を手伝うという構想を持っています。

この相場でしっかり稼げていれば ある程度の荒波あっても まあ普通に乗り切れるんじゃなかろうかと。

まあそれにはあと一歩自分のレベルを高めておく必要があります。
3年後くらいには考えたいですねー。

独立するのはたいへん勇気のいることですが

人生は一度しかないので、出来ればやりたい仕事に挑戦したいですね。


しかも社会保険労務士の資格をお持ちなら

このままサラリーマン生活を続けられるのは少々勿体ない気がします。


私も企業を飛び出して独立した身ですが

どうせ苦労するなら、苦労が報われる仕事や職場を選びたいと考えました。


確かに大手企業に所属していれば、その中で埋没しても老後はまず安泰でしょう。

しかし定年までひたすら耐え続けなくてはならない仕事や職場なら

少しでも早く(仕事人生の折り返し点までに)決断すべきだと思います。


尤も今お勤めの会社がすんなり手放してくれるかどうかですが。。。

たか○さん
ごもっともです。
私の居る業界は製造業で大くくりができますがとにかく
人では足りないのに 基本作業員への待遇は 営業事務系よりはるかに悪いです

個人的に 社会保険労務士資格を有しているので もし投資で成功したらその辺の活動をやってみようかしらと。ひそかに考えています。
商売としては厳しいですが 何かしらの活動なら。
とりあえず投資だけで食えるようになればですけどね。

初心者の時に今の実力があれば行けたんですが今は資金を戻した段階にすぎませんし。これから資金を増やすターンなのにこの相場。

確かに生産者人口は減っていますが

人手不足というのは雇用する側の言い訳でもあると思います。


何故なら生産性を上げることで人手不足は補えるからです。

しかしそうするためには賃金アップがないとモチベーションは上がりません。


賃金を上げて生産性を向上させるという先行投資型の経営を行えば

わざわざ大量の外国人労働者を雇う必要もない筈です。


日本の賃金は先進国の中で最低のレベルであるという現実がある限り

人手不足はおろか、デフレ経済から脱却するのは困難だと思います。

https://finalrich.com/sos/sos-economy-world-bad-work.html

たか○さん
確かにめぼしい国内証券はみな売り越し幅を広めていますね。
働き方改革に関しては 人口減を食い止められなかったくせによくやりますよね。
より効率的なシステムや機械を使って マンパワーを削減しろということなんでしょうけれども。

政策に魅力がないのだと思います。


賃金が上昇しなければ景気の活性化などあり得ません。

政策の焦点は如何にして賃金を上げるか。


働き方改革なんて私に言わせれば20年遅いし

今更政策の目玉になる様ではレベルが低過ぎます。


たか○さん
本来ならもう少し強くてもいいんですが。
日本の銘柄は 今は買う価値なしと判断されてんのかなあ。

たか〇さん おはようございます。


証券各社の先物手口を見ても、国内主要証券の大幅な売り越しが目立ちます。


企業決算に対する警戒感もあると思いますが

外資系証券とポジションが真逆なのは少々気になります。


仰る通り、日本経済に悲観的なのは外国人より日本人かも知れません。

もし国民性がそうさせているのであれば

2020年3月期の業績予想はかなり慎重になる可能性が高く

好決算で株価暴落というケースが例年に比べ増える様な気がします。


因みに東京市場の大幅な調整が起こるとすれば

欧州系の主要証券が売り越しに転じた時だと思います。

たか○さん
おはようございます。
日本に失望し、連休に恐怖しているのはメインは日本人でしょうね。外資はポジ下がってるし、先物メインで動かしてもどうせETFも入るし、やりがいのない相場になってきていますよね。

波乱は個別ごとに起きる気がします。その先に全体の波乱があるとは思いますが。まだ大丈夫そうな気がします

G.Sの先物手口ですが、NK225を6営業日連続買い越し(4/1~)

TOPIX先物は7営業日連続の買い越し。

オプション手口を重ね合わせると

21500円~22500円(期近)を想定している様です。


ただ6月限はかなり売り越したままなので

4月SQ後、どの様なポジションをとって来るかが問題ですね。


買い越し(期近)上位はソシエテ・ジェネラル、モルガン・スタンレー

JPモルガン、シティグループ、ABNアムロ


一方売り越しは日本勢が上位を占めています。


野村、G.S、みずほ、大和、三菱UFJモルガン、SMBC日興


但し4月SQは波乱なく通過しそうな雰囲気です。

流石たか〇さん!


実に頼もしいですね。


ずっと後ろを付いて行きますのでよろしくお願いします<(_ _)>

たか○さん
アベノミクスは張りぼてでしたからね。
ある意味 魅力を失った相場は 買いも売りも減るので
全体的に上下を失っていくと思いますが 個人的には
日経平均株価に影響されなければ 百発百中で勝つ自信が
あるので 個人的にはこの変化はあまり恐ろしくないです。

世界から見放されても わたくしが見守ってあげようと思います。

たか〇さん こんばんは。


仰る通り東京市場は魅力が無くなったのでしょうね。

アベノミクスは終了というより未だに始まっていないと思います。


掛け声ばかりで中身が全くないまま早くも6年が過ぎましたから

海外の投資家にそっぽを向かれても仕方ありません。


今後はむしろ異次元緩和の後始末をどうするかが問題で

内部要因で日経平均株価の上昇を期待するのは不可能に近いと思います。


因みに「安倍一強」という言葉を聞く度に情けない気持ちになります。

たか○さん
暴落を狙っているかはわかりませんが 日本の市場から売りも買いも
ある程度資金を引いてきているのは確かだと思います。

投資の原則で考えれば これから伸びる国への投資と考えると
日本たたきではなく単純に アベノミクス終了に伴う資金の引き上げかなと思っています。
ゼロになるということもないかとは思いますが これからは これまでとさらに違った相場環境になっていく可能性を感じています。
よって、外資から見ても魅力のある、海外でも活躍している銘柄 であることが今後のアドバンテージになっていくのかなと妄想しています。

たか〇さん こんばんは。


確かに日本だけが狙い撃ちされる理由はありませんね。


例年なら10連休にそれほど過敏にはならないと思うのですが

今回の決算は世界的に苦戦が予想されていますし

「NY市場がくしゃみをすると東京市場は風邪を惹く」と言われるだけに

NY市場が風邪を惹くと東京市場はパニックに陥るかも知れません。


無論パニックを演出するのはハゲタカファンドですが

例年よりそういうリスクが高いのは事実なので

4月は思いの外厳しい相場展開になることを想定して置くべきだと思います。


何れにしても決算警戒の様子見姿勢が賢明な選択だと考えています。



BLACK JACK ZEROさん こんばんは。


せめて4月30日と5月2日は開場して欲しいですね。


そうしないと、5月7日に土日を除く6日分の材料が一気に織り込まれる訳ですから

万一ダウが6営業日で600ドル下げていたら

日経平均はいきなり暴落スタートになります。


そう考えると今年の4月第4週は買い手不在の中で損益確定の売りに押され

かなり下げることを覚悟して置くべきでしょうね。



たか○さん
一つ疑問なのは 休みは日本だけ というポイントです。
ただでさえ外資が好き放題やっている日本の市場。
日本だけ大暴落して 他の国は全然平気 ということはあるのでしょうか。

と想定すると 自分の中では対処法が見えてくる気がします。
メリハリのある上下。
おそらく 連休前に銘柄ごとに警戒を誘う動き。
連休明けのドン下げで 焦りを誘う。

この二つの動きはあると思いますが 日本だけ下がり続けるということは
ないのではないかと考えます。

ただそのまま セルインメイにつながっていく相場でもあるので 上がることもないですから 早めに離脱する方向ではありますが。
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