日本製紙が、4月から紙製のストローをホテルやレストランなどの事業者向けに販売開始するそうです。
プラスチック製から置き換える「脱プラスチック」の動きが広がっており、需要拡大が見込めると判断したもので、国内製紙大手の本格展開は初めてとみられます。
日本製紙の紙ストローは衛生面で優れた自社の原紙を使い、国内の業者に製造を委託して販売するそうです。
水に数時間浸しても、ふやけずに使用できるとのことです。
業界によると、国内で流通する紙ストローは中国製など輸入品が多く、日本製の品質の高さや安心感を打ち出して需要の獲得を狙うようです。
多少高くても環境のために買ってくれる企業(店)はあるでしょうが、それでもコストを下げないと使い続けてもらえないかもしれませんね。
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