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景気後退を織り込む過程か

2019.3.10


2019年3月9日の 日経平均 は 2102 5.56 で430.45のマイナスである。日足 は 200日線25日線5日線何も下回っている。75日線も切ってきた。一目均衡表は転換線の下、基準線の下、雲の上、遅行線は転換線の上、基準線の上、雲の上、ローソク足の上。ボリンジャーバンドは、横ばいで-σの内側、パラボリックは下降、モメンタムはマイナス、MACDは0を割り込んで急速に低下。DMIはマイナスが優勢でADXは拡大。フィボナッチは直近高値から61.8%下げの水準。トレンドラインは下値抵抗線 の近辺にある 指標は何も下降局面を示唆し一目均衡表上の21087の基準線をめぐる攻防と状況だと思われるが、 基準線を明確に割り込んで来れば 雲の上 20354 が下値のメドになる。 まだ 遅行線 が主要指標の上にあるが、遅行線 が日々線と衝突する 雲の上限辺りで かなりの抵抗が予想される



日経平均の週足一目均衡表は転換線の上、基準線の下、雲の下、遅行線は転換線の下、基 準線の下、雲の下を再び突き抜けたところ、ローソク足の下。ボリンジャーバンドは下方向で横ばいで+-σの内側。パラボリックは上昇、モメンタムはマイナスに転じたところ、MACDはプラスだが頭打ち、DMIはマイナスが優勢でADXは低下。フィボナッチは直近高値から61.8% の水準。トレンドラインは巨大な三角持ち合いの中。 週足は 下値からの 戻りの局面が 終わっていることを示唆しているように思われる 。一目均衡表上では雲に 届かず 基準線を回復できずに下降に転じていおり、モメンタムがマイナスに転じ MACDも 頭打ちになっている  ことから、戻りから再び下げに転じていると思われる。


     

日経平均 月足一目均衡表は転換線の下、基準線の下、雲の上、遅行線は転換線の上、基準線の上、雲の上、ローソク足の上。ボリンジャーバンドは、上昇で横ばいで+-σの内側。パラボリックは下降、モメンタムはゼロライン近辺のマイナス圏よこばい、MACDはマイナスを下降中、DMIはマイナスが優勢でADXは低下。フィボナッチは直近高値から38.2%, の水準。トレンドラインは巨大な三角持ち合い。月足のチャートは 基準線を割り込んできていることから 上昇から下降への転換に入っていると判断できる 。モメンタムは 0ラインまで一旦戻ってきたが0ラインを越すことができず、 MACD は 明らかにマイナス圏に入っており、パラボリックも下降している。 ただし 遅行線が まだ日々線より遥か上にあり 遅行線が日々線とぶつかる 2万円前後に は大きな抵抗があると思われる


FRBの株価対策の緩和で一旦戻ってきたものの、どうやら戻り局面は終了。景気の鈍化が鮮明になってきているので、これを織り込む過程に入りつつあるようだ
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