【用語】落ちるナイフはつかむな【キーワード】

[えいちあいさん]

ネガティブな材料が出て、株価や指数が戻す気配すらないくらいの垂直に急落するようなことがあります。
その鋭い下げ方を「落ちるナイフ」と言います。
そういったどこが底なのか見えないレベルの下落している状況でその株を買うようなことを「落ちるナイフをつかむ」とたとえられます。
軽くイメージしてください。
すごいスピードで落下しているナイフを素手で掴もうとしたらどうなります？
ま、普通は手のひらが傷つくだけでいいのですが、最悪は・・・大変なことになります。
中途半端に高い株価で買っても、まったく止まらず数字連続ストップ安で大きなマイナスをこうむるということも普通にあり得ます。
そのため、株式投資などの相場では「底を見てから買え！動け！」と言われる時によくこの言葉が使われます。
「落ちるナイフはつかむな」・・・と。
実際に自分もこのパターンで「やっちまった・・・」と思う大損を食らうことが多いですが、たいていこのパターンですね。
あなたもぜひ気を付けてみてくださいね！






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