国籍のない究極の通貨。

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2019/02/23 - あさっての投資家さんの株式ブログ。タイトル:「国籍のない究極の通貨。」 本文:

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

国籍のない究極の通貨。

 

どの価格を見るかにもよりますが、
金の現物ETFでは、2011年の中頃からレンジ相場を形成しています。(どっちつかず!)
2015~2017年の3年間は現物が余っている状況で。(
ゴールドサーベイ2018より)
 

究極の通貨とは、グリーンスパン元FRB議長の金に対する評価だ。
そして、無国籍通貨とも呼ばれる金。
今回は、買い手がその通貨としての側面を見出しています。
 
 
その買い手とは、中央銀行。
ロシアにカザフスタン、インド、そして中国などの国々です。
 
今までは外貨準備と言えば、ドルやユーロだったが、
アメリカの通貨支配を受け入れられない(もしくは信用していない)国々が金を選択している側面があります。
 
各国の外貨準備需要は、世界の宝飾品需要や地金などの投資需要と比べるとまだ少ない。
しかし今後も中央銀行の買いが続けば、現物需要、そして金価格の底上げにつながる可能性がありますね。

 

※なお、私は金の買いを推奨している訳ではないので、ご注意を。(売りも推奨してませんが。)
 有事という世界情勢の下の金、ドルに対する金、物価・インフレ対策としての金、
 金融商品としての金、各国の中央銀行と国民の売買動向。
 このように、考慮すべき面が多数あり、金については読みにくいものがあります。
 (思惑も絡んで、読みにくい資産だよねホント!
 

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タグ
#ゴールド
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
アイビーあずささん、こんばんは。
 
>有事の時の金とよくいわれますね。
>一度に沢山を持つのも怖いので
>毎月少額をしこしこ積み立て始めました。
 
確かに、有事の金と言われていますね。
ただし、有事になって慌てて買うと痛い目に合うので、ご注意を。
アイビーあずささんのように、少しづつ積み立てするのもよいですね。
 
>買いか売りかよく分かりませんが・・・
 
>分散投資の一環です
 
そのとおり。
まさに時間の分散ですよね。
今晩は、あさっての投資家さん。

有事の時の金とよくいわれますね。
一度に沢山を持つのも怖いので
毎月少額をしこしこ積み立て始めました。

買いか売りかよく分かりませんが・・・
分散投資の一環です

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