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中国景気減速で電子部品メーカーに影響、業績下方修正相次ぐ

中国の景気減速やスマートフォン需要の落ち込みが、電子部品メーカーの業績に影響しているようです。
日本電産が2019年3月期の連結業績予想を従来より下方修正したのを皮切りに、オムロンや京セラも下方修正したそうです。
昨年12月からの部品需要の落ち込みが4月以降も続くという見方もあり、予断を許さない状況が続きそうです。

京セラの谷本秀夫社長は、大阪市内で開いた記者会見で下方修正の理由を「スマホの部品受注が昨年末から急激に減少した。1~3月期も想像以上に下回りそうだ」と説明したそうです。
スマホや産業機械向けの部品需要が鈍化すると見込み、2019年3月期の連結売上高予想は1兆6000億円(従来予想より500億円減)としたそうです。
「スマホ市場の見通しは、あまりいい情報はない。できるだけ、車載やADAS(先進運転支援システム)にシフトしたい」と述べたそうです。

オムロンも昨年12月以降、中国を中心にスマホなどの設備投資が落ち込み、主力の制御機器の需要が鈍ったそうです。
2019年3月期の連結売上高予想は、従来予想よりも250億円減の8550億円で、米アップルの「iPhone」の販売低迷も響き、井垣勉執行役員は「大きな影響が出ている」とのことです。

日本電産は、2019年3月期の連結売上高予想を従来予想から1500億円減の1兆4500億円に、最終(当期)利益も350億円減の1120億円に引き下げているそうです。

一方で、村田製作所は2019年3月期連結売上高1兆6200億円という従来予想を維持しており、竹村善人常務は「当初からスマホ需要を保守的に見ており、自動車向けの部品が好調だった」と語ったそうです。
 


2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2019/2/2 07:22
    おはようございます。

    こういうの意外と大丈夫なのに騒ぎ過ぎ。

    別の国で作ってるから。

    ベトナムやミャンマーに移行してるし。

    工場移転で台湾や韓国メーカー逃げ出してる。
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    TAROSSAさん
    2019/3/20 01:32
    yoc1234さん こんばんは。

    返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。

    バングラデシュでも安い工賃で縫製等をしているようです。
    そのうちMADE IN CHINAも減ってくるかもしれませんね。
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