インフルエンザの発症は例年1、2月がピークで今年も増加中のようです。
感染予防には部屋の湿度を高めに保つのが有効とされ、加湿器の売れ行きが好調で、ウイルスの飛散を防ぐマスクもよく売れているようです。
ビックカメラなんば店では、加湿器を約40種類そろえており、5千~6千円の商品が売れ筋で、超音波で水分を霧状にして放出する機種が人気だそうです。
インフルエンザが流行しだした昨年末から売れ行きが加速し、一部の商品は品薄になっているとのことです。
気温が低く乾燥していると、体内でウイルスをはね返す力が弱まり、インフルエンザにかかりやすくなるそうです。
予防には湿度を50~60%に保つと効果があるとされ、メーカーも加湿器の販売に力を入れているそうです。
シャープは1月の売れ行きが前年同月比で30%超増えており、加湿器に、やかんで水をそのまま注げるタイプが人気で、湿度を50%前後に保つことができるそうです。
広報担当者は「インフルエンザは今、全国で流行しており、予防に買い求める人が多いようだ」と話しているそうです。
象印マホービンは電気ポット型の加湿器を売り出し、毎年、生産台数を増やしており、今期の販売目標は現時点でほぼ達成し、一部の店では品薄になっているとのことです。
厚生労働省によると、インフルエンザは外出先で感染するケースが多く、帰宅時にウイルスを素早く洗い流すと予防につながるとのことです。
感染した場合はマスクをつけ、ウイルスの飛散を抑えるように促しているそうです。
小林製薬は、1月のマスクの販売額が前年同月比で36%増加しており、のど用殺菌薬の「のどぬ~るスプレー」は2倍の売れ行きだそうです。
普通の風邪も含めて予防に効果があるとうたう「鼻うがい」用の洗浄液も好調とのことです。
私の周辺でもインフルエンザに罹ったとの声をよく聞くようになりました。
私も罹らないように気をつけます。
3048:1,282円、6753:1,208円、7965:1,144円、4967:6,850円