えいちあいさんのブログ
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【保有銘柄】正直微妙だった株-2018年版【振り返り】
良かった株ダメだった株
【微妙編】
2018年は過去最悪で苦しい1年でした。毎年好評な保有銘柄の各パフォーマンスをご紹介するこの企画、今年もやっていきたいと思います。
2017年版はこちら。
2016年版はこちら。
今回は冴えない結果を残した9銘柄、通称:冴えナインをご紹介する「微妙編」です。
ちなみに他にも下記のような記事を公開中です。
「【保有銘柄】買って良かった株ダメだった株-2018年版☆良かった編【振り返り】」
「【保有銘柄】買って良かった株ダメだった株-2018年版★ダメだった編【振り返り】」
【パラメータとランクの見方】
パラメータ
・勝率:日別の年間勝率
・上昇率:前年末からの上昇率
・爆発力:値動きの激しさ(上にも下にも)
・貢献度:ポートフォリオへの貢献度(配当・優待含む)
ランク
S・A・B・C・D の順で優 → 悪
祝砲な意味合いもありますが、始めます。
独自の動きで3倍返し
6634 ネクスグループ
4月までは+前年比30%と強さを見せ、あわやプラ転と思わせておいて、そこから3倍マイナスというがっかり展開・・・。期待させてくれただけに失望感も大きかったですね。ちなみに現在ポートフォリオのワースト番長です。
プラ転は一瞬の煌めき
6727 ワコム
1/12のみプラ転したという稀有なパターン。その後はそこまでは戻れず・・・そして30%以上の下げに繋がっていきました。ただ長期チャート的には面白い位置にあり、今年は期待してもいいかなというところ。ただし上がるのは一瞬なので慎重に大胆に。
期待できないほどの盤石の弱さ
3778 さくらインターネット
ずっと弱かったなという印象しかないですね。実際にユーザーの満足度も見ている限り下がっており、クラウドストレージについてはやはりAmazonやGoogleなどに負けている印象。株価も冴えず、とにかく下げていく感じで上昇する気配がないのがなんとも・・・。
色々と危うさをはらむ業績悪化
2404 鉄人化計画
業績の悪化があまりにひどすぎて、開いた口がふさがらないようになった銘柄。正直業績が上向いてくる気配は今のところ薄そうです。財務も怪しくなっており、個人的には一番手放したい銘柄1位です。優待利回りはすごいのですが、それ以前の問題。カラオケ自体はそれなりに人気があるのに活かしきれていないのは致命的かなと。
ついに山が動いた・・・(下に)
3071 ストリーム
基本的にはマイナス40~50%あたりで低迷している印象しかない銘柄でしたが、下に動きました。これ以上下げるのかよと思いましたが、業績もイマイチですしよくわからないスマホゲームアプリのひっぱりももう意味がないレベルで期待値が望めません。過去に急騰する癖はおそらく例の問題が絡んでいたのでしょうし、そちらの方も期待できません。これも手放したい銘柄です。
どうも下に下に掘っていく
8411 みずほフィナンシャルグループ
日本を代表する銀行グループではあり、高配当と人気が出そうな銘柄なのに、どうにも株価は低迷を続けています。自分は購入してからプラ転した日はそこまで記憶がないですね。個人的には韓国系への投資や出資が多いのが気になっており、手放そうかなと考えています。せめてもう少し上がってから動きたいですが・・・。
あの勢いはどこへやら谷底へ直滑降
8914 エリアリンク
一時は+160%まで上昇したのに気づいてみればマイナス15%弱。きっかけは5月に発表された新株予約権発行・・・。我がポートフォリオでは昨年3銘柄このパターンで急落したわけです。どんだけの確率なんだ・・・。しばらくは期待できないかもしれません。
上がるタイミングは1年に一回
9479 インプレスホールディングス
毎年いいところまで来るけれどもタイミングが難しく売り損ねる銘柄No.1。ただチャートに比較的素直なのでそろそろ底かなと見て、ナンピンするかもしれません。ただ相場が弱すぎるのでちょっと様子見ながらですが・・・。優待は良いので1単元くらいは残しておきたいです。
満を持してやったナンピンは大失敗
3668 コロプラ
マイナス60~70%で低迷していたダメ銘柄代表ですが、やけに強さを見せ始めたなという印象からナンピン買いを発動。しかしその数日後に日経平均株価は急落して、今までの傷口をさらに大きく引き裂く結果になり、自分でやらかした思い出深い銘柄。さて今年はどうなるのでしょうか?任天堂との裁判も気になるところですが、スマホアプリの勢いが上がってこないと期待はできませんね・・・。
さて今回は2018年惨敗としか言いようがないポートフォリオでしたが、その中でも冴えなかったなと思った銘柄をご紹介しました。毎年思いますが、各銘柄の個性が出ていて、こういうのを見るのは楽しみですね。
ある意味例年通りの銘柄も多いですが、その中でもチャンスはある場合とない場合があるというのも今回調べてる中でわかりました。今年はこのあたちの見極めが課題になりそうです。
次回は2018年に新規購入した銘柄を中心にご紹介します。
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