投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株(ダウ平均)は安値から900ドル近く上昇
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/
「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月28日 金曜日
米国株について
米国株は260ドル高の23138ドル。
前日に過去最大の上げ幅を記録。この反動による売りが先行した後、22400ドル(478ドル安)から22600ドル(278ドル安)の間で長く揉み合いました。午後の安値では611ドル安となりますが、そこから引けにかけて900ドル近く暴騰し、260ドル高で取引終了。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.14%高、ナスダックは0.38%高、S&P500指数は0.86%高。
主要3指数が揃って続伸。
〇S&P500指数業種別動向
下落した業種はありません。11業種全てが上昇。
上昇率の高い順
素材、資本財、金融、ヘルスケア、生活必需品、公益
〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、 2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 2.38%高、P&G 2.18%高、IBM 2.15%高、ダウ・デュポン 2.11%高、メルク 1.82%高
下落率の高い順
アップル 0.65%安、ユナイテッド・テクノロジーズ 0.24%安
〇経済指標
・12月の消費者信頼感指数は128.1になりました。
前月の136.4(改定値)から悪化、市場予想も下回っています。
〇売りを吸収した後に暴騰
前日の相場は1086ドル高となり、過去最大の上げ幅を記録。この反動による売りが先行して、22400ドルから22600ドルの間で長く揉み合いました。午前中は200ドルの値幅で乱高下、午後は下値を切り下げますが、この間に多くの売り(前日の反動による利益確定と戻り売り)を吸収。売り圧力が低下したところで、AIおよびプログラム売買による凄まじい買いが900ドル近く押し上げたと考えています。
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