はやぶさの目2さんのブログ
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悪い話題だけではない。良い話題も有ります。
アメリカ法人への減税は、現在迄の株価に折り込まれた。
一見アメリカは企業業績の限界と見られるが
トランプのインフラ投資の話題は現在迄出て来ない。
このトランプインフラ投資は公約でも有る。
インフラ投資の内容は
10年で1兆ドル、一年で約11兆円。
アメリカは行けば判るが、道路、橋の老朽化は酷い者です。
道路、橋の改善が成されれば人、物の移動は現在依りも増えるのは明白です。
人、物の移動は消費活動を更に増やすのも事実です。
大統領の【一般教書】発表は、普通1月、遅くても2月です。
その一般教書でトランプはインフラ投資を発表すると推測します。
建築、土木は多くの人間の雇用を生む、それはアメリカ消費活動には朗報です。
トランプインフラの資金は、普通は州政府予算とアメリカ政府予算が賄うが
今回は初めてだが民間資金を集める予定です。
民間資金=長期ローン。ならアメリカは政府の集める資金で行き場の無い資金が長期ローンの名目で固定運用されると考えます。
これはアメリカ金利の底上げを意味すると考えます。
とにかく来年1月か2月の一般教書から株式市場は激変すると考えます。
又、その頃迄に日本も【国土強靭政策】が話題に成るので日本の株式市場には朗報と考えます。
日本の国土強靭政策=2020年予算迄に総額7兆。一年間なら3兆円の予算です。
アメリカ10兆、日本3兆のインフラ投資。
これは明るい話だが、現在話題に成らないとは?
現在のドン下げ相場は
国際ヘッジファンドが、顧客からの運用解約で 運用資産の売却を損得勘定を無視して続行するので 相場は混乱相場と考えます。
俗に下げが下げを呼ぶ下げムード相場では?
ただ、金曜のアメリカはトランプのメキシコの壁問題から アメリカ政府機能停止 の事実の為に アメリカも日本先物も同調した下げでした。
おそらく日本も火曜日は始めは下げると考えますが
火曜日の場の中で、アメリカ政府機能停止が解消されるニュースが入れば
火曜日の日本相場は逆転上昇もあり得ると考えます。
メキシコの壁を越えると来年には
日本、アメリカのインフラ投資の春が来ます。
日本もアメリカも現在の企業業績は良いのです。
相場が混乱するのはトランプの自身のゴシップ対策での駆け引きです。
ただ、メキシコの壁も日米インフラ投資も事実が確認出来る直前に買い方参入の予定です。
トランプはギリギリまで手の内を見せない事実が有ります。
先延ばし、問題解決の豹変と何回も混乱させるのがトランプです。
中国は来年3月に人民代表大会が、開催されます。この大会でアメリカの関税問題からの不況解消策を習近平が示さなければ 習近平は中国国内での評価は無いに等しい。
3月人民代表大会を無事に過ごすには
2月にはアメリカと妥協する必要が習近平には有ります。
おそらく習近平は、中国国内内需策を大々的に発表するしか経済策は無いと考えます。
日本、アメリカ、中国が内需振興策に走るなら関連銘柄には大朗報です。
インフラ関連は土木建築関連、土木重機、セメント、鉄鋼 いろいろ有りすぎます。
さて推測通り来年は行くか?
推測通りなら、特に日本は国際ヘッジファンドの解約売りと、弱気心理で大幅な下げでしたから
上げる時は非常識な上げも有り得ます。
アメリカインフラ投資確定なら、アメリカ金利は更に上がる可能性も有ります。
それだけでも日米金利差は日本相場に火を着けます。
そして日本の国土強靭政策
中国の内需振興策
暗い年末相場の後には
明るい上げの春が来る。
相場参入は底値を確認するのが必定です。
底値は、まだ判りません。
でも珍しい下げの年末です。
下げるだけ下げると
後は上げるだけです。
日本の正月は1月1日ですが
中国の来年の正月=春節は2月5日です。
この時習近平がアメリカと融和出来ないと、中国正月に付き物のバクチクが
習近平批判のミサイルとなり習近平を襲います。
【ウグイスの頃に春が来る】は、こんな予測も有りました。
トランプは自身のmany many troubles
を如何に誤魔化すか思案中です。
だんだんトランプトラブルも話題的には陰を潜めています。
国民はトランプトラブル依りも経済不安に目をやります。
トランプは決して本当の事を言わない=プロのウソつき。
これはトランプの元個人弁護士のコーエンが述べた事です。
プロのウソつきが最も適した職業とは
政治家ですね。
大統領としての品位を気にしなければトランプは大統領こそ天職と考えます。
決して友人にはしたくないトランプですが
品位無き大統領だが、有能な大統領と歴史的な評価は出ると考えます。
ただ、品位無き大統領の真似をアメリカ国民がしないことを願います。
真似するとアメリカが中国と同じに成り、世界中の品位が無くなります。
悪貨が良貨を駆逐する。
ベルサム真っ青な世界と成ります。
明けない夜はない。冬の次は春。
僕は2月に期待しています。
いずれ25,000、30,000に成ってもらいたいと思っています。
明けない夜はない。
春は必ず来る。
下げるだけ下げると、後は上げるだけです。
人間の心理は悪いことに敏感過ぎます。
虎視眈々と下げの底値の確認をします、
根拠の無い強気はしません。
底値確認は万人に与えられたチャンスと考えます。