DR.に臆することなかれ
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2018/12/08 - 小督さんの株式ブログ。タイトル:「DR.に臆することなかれ」 本文:出勤前に、私が家を出て間もなく携帯が鳴りました。「お母さまが緊急手術を要します。すぐに病院へお越しください。」遡ること数日前。腹痛を訴える母が地元クリニックに行き、週明けの月曜日に胃カメラを予定してい

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DR.に臆することなかれ

小督さん
小督さん
出勤前に、私が家を出て間もなく携帯が鳴りました。
「お母さまが緊急手術を要します。
すぐに病院へお越しください。」

遡ること数日前。
腹痛を訴える母が地元クリニックに行き、
週明けの月曜日に胃カメラを予定していました。

クリニックではとりあえず処置はしてもらい、
私は回復したと思い込んでいたのですが、
午後、妹が泣きそうな声で私に訴えてきました。

妹:「お母さんがまたお腹が痛いって言うの。
   急性期病院に電話をしたのだけれど、
            午後は時間外なので他のクリニックで診療を受けてください、
      って言われた。
             どうしよう。」
私:「それはどう見ても、クリニックより急性期(病院)でしょう。
   急性期は基本一言さんを断るから、救急相談ダイヤルを通して相談してみて。
      おそらく、急性期の診察を勧めると思う。」
・・・10分後・・・
妹:「救急相談でも急性期に行くように言われたけれど、
          さっき断られたばかりだから、また断られたらどうしよう。」
私:「それは、最初にあなたが急性期に電話を掛けた時、
            お母さんの症状を詳しく伝えきれなかったからでしょう。
       今度はお母さんの症状とクリニックで受けた処置を詳しく言って、
     それから救急相談が急性期で診察を受けるように勧めたと言えば、
           きっと大丈夫。
     それでも、診察をしてもらえないなら、何のための急性期病院なのよ。」

やっとのことで、急性期病院の代表受付が看護師さんに電話をつなぎ、
診察を受けてもらうことができたようです。
それでも、CTを撮り、点滴くらいしかしていないのに、
「今日はこれ以上悪くならないと思いますので、
月曜日にクリニックの方で胃カメラ検査をしてください。」
と医師が自宅に帰るように促したという。

夕方、私が急性期病院に駆け付けた時には、母は痛みで身動きもできない状態。
「私がこれだけ苦しんでいるのに、お医者さんは大丈夫って言う。」
と母が涙ながらに訴え、ようやく医師から入院の許可を受けました。

妹と私は、お母さんが苦しそうにしているのに、家に帰っていいって、
ちょっとヘンだよね、と思いながらも、
私は母が自宅ではなく、病院にいることで安心したのです。

ところが、入院した翌朝には私が病院に到着次第、緊急施術をするという。

最初に地元クリニック、そして急性期病院までもが、
シロウトでも重篤と思う患者の腹痛の原因を早急に探ろうとしないのは何故???

そして、超難関国家試験をパスした医者でさえ、
苦しんでいる患者に自宅に戻って良い、と判断した根拠はいったい何???

数々の疑問が渦巻く中、
自分には専門知識がないから、と言って、簡単に専門家に引き下がったり、
疑問に思うことを飲み込んでいたら、簡単に命を落とすと思った一件でした。




17件のコメントがあります
1~17件 / 全17件
小督さん
アイビーあずささん
おはようございます

この辺の救急車は受け入れてくれる病院を探してから
向かうみたいですが。。

そうですね、それが賢明だと思います。
救急車に乗ったから安心、という訳にはいかないようです

今回の件では、本当に崖っぷちに立たされました。
急性期病院の診察を断られ、入院も断られ、
そのまま休日に入ってしまうと私たちができることはさらに限られますから、、、。
そこで引き下がっていたら、どうなっていただろうと思います

母は日に日に快方に向かっていくのが目に見えてわかるので、
やれやれ、と一息ついています
小督さん
I SAY 企画プロダクションさん
おはようございます

I SAY 企画プロダクションさんも盲腸では大変な思いをされたのですね。
ちょっとした判断ミスが生死を分けることもありえますし、
私は手術や入院の経験がないこともあり、話を聞くだけでも恐怖を感じます


医師と言えども、やはりピンキリですね。
どこの業界もですが、「なんでこの人がその道の長に留まっているのだろう。」
と思うことがありますが、
肩書などには騙されず、自分自身が全てを委ねられる人を探して、
信用していきたいと思います
今晩は、小督さん。

お母さま、大変でしたね。
強く主張して良かったです。
この辺の救急車は受け入れてくれる病院を探してから
向かうみたいですが。。

手術してくれた医師の腕が良くて幸いでしたね。
小督さんもお疲れさまでした。
こんばんは。
私は盲腸を患った時にあと少しで腹膜炎を患う処でした。
私の場合は姉が母に病院を強く薦めて病院に行きましたが。
症状を話して緊急手術で入院でした。
この時は医師の経験が頼りになりますので医師のネットワークで
症状から多くの医師に意見を聞く事が必要になるのです。
小督さん
yoc1234さん
おはようございます

yoc1234さんも同じような経験をされたのですか。
救急車を呼んでも、受け入れ先の病院が見つからない事があるそうですね。
そんな時、最終的にはどうなるのでしょうね

今、父も母と同じ病院に入院しているのですが、
どちらの担当医師も親身になってよく診てもらっています。
ただ、早朝に行っても夜間に行っても病院にいらっしゃるので、
いつ休まれるのかなあ、と他人事ながら心配します
小督さん
ピーマンショック!さん
おはようございます

一泊させて様子みましょう

私たちが欲しかったのは、この言葉です
母がクリニックから帰って来た時には
元気を取り戻したかのように見えましたが、
それから少し経つとまた腹痛が起きたと知って、まずいと思いました。
これは、クリニックでは対処できない、急性期病院しかない、と

しかも、本人が全く動けない状態なのに、
医師は「これ以上悪くならない。」と言ったと聞いて、
「本当にちゃんと診たのか?」と思いました
小督さん
漠羅天さん
おはようございます

そうなんです、急性期病院=救急病院です
どことも病院は患者でいっぱいですし、
軽い腹痛くらいに思っていたのかもしれません

医師は胃カメラの結果を診てから入院を判断したかったのかもしれませんが、
それではあまりにも遅すぎます
私たちが恐れていたのは土日が差し迫っていることでした
小督さん
I SAY企画プロダクションさん
おはようございます

>その医者は経験が若い医者でしたか?

最初に受診した医師も手術を担当した医師もおそらく30代だと思います。
最初に見落とされたのは、今ある手元のデータしか見ていないからでしょうか。
年は同じくらいなのに、なぜこれだけ対応が違うのでしょうね

結局母は腹膜炎だったのですが、母は病院嫌いの上、
少々の痛みは気づきにくく、また我慢する傾向があり、
「体調が悪い。」と言い始めた時は危険な状態であることがわかりました
小督さん
シュシュママさん
おはようございます

素直に救急車に乗ってくれる親ならば、私たちも苦労はしないのですが、
「救急車のサイレンがトラウマになる。」とか
「救急車に乗ったまま、病院間をたらい回しにされるのは嫌だ。」とか
私の両親は極度に救急車を嫌がるのです

病院側の最初の対応は最悪でしたが、手術を担当した医師の腕が良かったからでしょうか、
術後は順調に回復しています
小督さん
堅実さん
おはようございます

おそらく、その医師は、面倒なので、逃げたかったのでしょう。

私も最初に受診した医師に不信感を持ってしまいました。
ベッドがいっぱいなので、入院はできないと言ったそうですが、
この病院に断られると、私たちも次の病院を探さなければなりません

これ以上無駄に時間を過ごすわけにはいかないので、
私たちも強い態度でゴネました
yoc1234さん
おはようございます。

こういうの聞くと、自分が行ったときみたい。

夜間だと若いドクターが当直でいて、何もできないことが多い。

その時、偉い先生たちは16時間病院にいて、びっくりしました。

おおきい病院ほど先生が足りない。

だから断るのが常になるのだと。

救急車でいっても断られやすい状況。

ご不満はどうしても募りますね。

早くよくなられることを祈ります。
こんばんは。

お母様 大変なことになっていますね。

気持ちをしっかり落ち着けて行動してくださいね、確かに客観的に見て今回の医者の対応おかしいと思います。場合によっては、セカンドオピニオン聞いてみるべきかと思います。

原因不明の痛みはたまらないし、普通は一泊させて様子みましょうというと思いますけどすぐ返すはありえないですよね。
漠羅天さん
こんばんは

お母さん大変です」

急性期病院って救急病院とは違うのでしょうか?
そんなに苦しんでるのに、痛み止めすら打たないのは変ですね
こんばんは。

重症な症状ならば見るのが医者ですが、
その医者は経験が若い医者でしたか?

若い医者なら症状を聞いて医者のネットワークで
調べるはずですが、お腹が痛いと言うと盲腸を思い出します。
盲腸の場合は私の場合は高熱を出しました。
この場合は緊急な手術が必要です。
母は医者になぜ、もっと早く病院に来なかったのですかと
怒られてました。
こんばんは〜

大変でしたね!

重篤な症状で、救急車を呼んでもいいくらいです。

専門医が不在だったのかもしれませんが、帰宅させようとするのはありえませんね。
堅実さん

もう一言。

こんな時は、狂った対応でよいのです。

誰が、何と言おうと、こうして欲しいと、要求すべきです。



堅実さん

これは、粘って、対応したのが、良かったと、思います。

おそらく、その医師は、面倒なので、逃げたかったのでしょう。


こんな、時は食い下がるべきです。簡単に、引き下がると、取り返しのつかない事態も予想できます。


この対応は、正解です。

非常時は、通常の判断を止めるべきです。それが、生きる知恵です。



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