投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は、利上げ打ち止めに対する思惑から617ドル高と暴騰
11月29日 木曜日
米国株について
米国株は617ドル高の25366ドル。
底打ち感から底打ちへ。午前中は150ドルほど上昇した水準で揉み合いますが、午後に入ると一気に450ドル高まで上げ幅を拡大。最後の1時間で一段高となり、600ドルを超える暴騰になりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は2.50%高、ナスダックは2.95%高、S&P500指数は2.30%高。
主要3指数が揃って暴騰。
〇S&P500指数業種別動向
10業種が上昇、1業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、一般消費財、ヘルスケア、資本財、通信
下落率の高い順
公益のみ下落
〇ダウ構成銘柄の動向
29銘柄が上昇、 1銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 4.95%高、ボーイング 4.86%高、ビザ 4.02%高、アップル 3.85%高、マイクロソフト 3.71%高
下落した銘柄
ベライゾン 0.97%安
〇経済指標
・7-9月期GDP改定値は、前期比(年率)+3.5%になりました。
速報値から変わらず、市場予想とも一致。
・10月の新築住宅販売件数は、54万4000戸になりました。
16年3月以来の低水準で、市場予想も下回っています。
新築住宅販売の低下は嫌気されるものですが、前日までの相場で「底打ち感」が出ている状態だったこともあり、買いが先行しました。
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