現実のリアルマネーの世界は、イカサマだとって譲らない。
一方で、将来の日銀電子マネーによる対策も、すべてイカサマだといって譲らない。
真面目に考えると、ごもっともである。
しかし、真面目に考えれば考えるほど、当たり前にすら思え昭和21年に起きたという徳政令、つまり借金棒引きというイカサマと、日銀電子マネーによるイカサマと、現代人はどっちにかけるのであろうか。
★「トランプ暴落前夜」
副島隆彦著 祥伝社 H30.11.10.初版第一刷
後者の方が、魅力に満ち満ちていると思う。
どっちもイカサマだとしたら、少しでも魅力のある方を選ぶのが人情というものだ。
もしも副島隆彦が日銀総裁だったとしたら、間違いなく後者を選ぶのではないかと思う、熟考の末に。違うだろうか?
「Killing me softly」、オイラと違って、普通の人はそう思うのではなかろうか。
2件のコメントがあります
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直近で生じた徳政令が起きた年を間違っていましたので、訂正しました。
それでも、副島節はオモロイですよ。
世界の中央銀行がやって来たイカサマとか、裏帳簿とか、そーじゃなかったらとっくに世界一斉破綻してると思うんですよ。
裏返していうと、現在は昔と違ってコンピュータ世界になっているから、裏帳簿もリアルマネーも数字だけで簡単にどーにでもなるという、ある意味では世界中が裏電子マネーですでにやりくりしているから、一斉破綻していないとも、言えるんじゃないでしょうか。
ところで裏ではなく、表バージョンで作ろうとしている中央銀行電子マネーって、想像すればするほど、いろんなイカサマ(?)ができてオモロイです。その先にあるのがあの世的な天国なのか地獄なのかは、わかりませんけど。なんとなく、ホリエモンの書いている世界になるような気がしますが。
SHINちゃん。副島センセか。
俺殿(オイドン)は、副島センセの「6月米朝開戦説」にひっかかって、株は売り払って(損しなかったけど)、金GOLDを高値掴みするは、保存米を1年分買い込むは。
ま、6月は、米朝会談は、一旦お流れになるはで、おっかない局面があったけど、朝鮮戦争は、終戦に向かいつつある。副島説ハヅレ。