2018年10月の投資メモ

[窓際リーマンさん]

     

後で見直すためのメモ書き。経済指標、定点観測。

①米国新規失業保険申請件数

10/4・・・20.7万件　10/11・・・21.5万件　10/18・・・21.0万件

10/25・・・21.6万件

②米国非農業部門雇用者数(9月)・・・11.9万人　※平均時給は前月比+0.3%、前年同月比+2.8%

                                                                      平均週労働時間は34.5時間　労働参加率62.7%

③米国鉱工業生産指数(9月)・・・前月比+0.2%　※設備稼働率78.5%

④米国住宅着工件数(9月)・・・121.0万戸　※前年同月比+3.7%、年率換算前月比-5.3%

⑤米国中古住宅販売件数(9月)・・・515万戸　※前年比-4.1%、前月比-3.4%

⑥米国ケース・シラー住宅価格指数(8月)・・・+5.53%(前年同月比)

⑦米国PCEコアデフレータ(9月)・・・前年比+1.9%、前月比+0.2%

米国債10年債利回り・・・月初3.080%から月末3.160％まで上昇。

WTI原油価格・・・月初75.37ドルから月末65.31ドルまで下落。

　原油価格の急落と株価の急落が印象的な10月相場だった。同じような原油価格の急落と株価の暴落は2015年にも経験したが(被害を被ったが)、今回は為替、ドル円が全然動いていない印象を受けた。

・為替については2015年はドル円が125円付近から118円台半ばまで一気に円高。今回は114円台半ばから111円台後半までの円高。

・WTI原油価格の下落も前回の方が期間も2014年後半から始まっていて長い。暴落直前の高値60ドル程度から38ドル台半ばまで下落と今回の76ドル台半ばから65ドル台程度までの下げ(もっとも今は56ドル台前半まで下がってる・・・！)

・クズプットについても30倍まで届いていない。何よりも前回の暴落時の株式の出来高に比べてあきらかに今年は出来高が少ない。日経平均株価の暴落については前回が直近高値からリバウンド前の暴落までだいたい-15%、今回は-12%といったところ。

　中間選挙前という荒れやすい相場のせいもあったんだろう。自分は特に動かず記録に徹するのみ。ガソリンが安くなるのが何よりありがたい。(^^♪

イランとサウジアラビアの関連だろうが庶民にとっては神風か。

　来年にかけて純金積立の金額を少し増やしていく。定職があるのは本当にあせらないですむから助かる。

リンク：2018年9月投資メモ

https://minkabu.jp/blog/show/863891