最初はのめり込むように夢中になっていたり、こだわっていたものから、
全然関心が向かないものまで、
群ようこが最終的に「しない」選択をした、16のお話です
私が共感を持ったのは、意外なことに「化粧」のお話でした
しみは人工的に取ろうとはまったく考えていない。
美白ではなく、コンシーラーを導入し、気になる部分のみに使う。
年を取ることに抗う(アンチエイジング)のは所詮無理なこと。
少しでも若く、綺麗でありたい気持ちは分かるのですが、
お年を召している方が、髪の生え際まできっちり真っ黒に染めていると、
そこまで他人を気にする必要はあるかなあ、
と気の毒に思うことすらありますスローエイジングの考えの方が私はすんなり馴染むこともあり、
人前に出る時は見苦しくない程度の、身だしなみを整えていけばいいかなあ、
と思っています
でも、一番興味を引いたタイトルは「必要のない付き合い」
考えてみれば、「何も話すことないなー」「話をしてもつまらない」
「時間の無駄」と思える付き合いは私にはほとんどありません
他の人に比べて、ストレスもあまりかかることがなさそうです