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雪風改さんのブログ

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考えるところあり。

今朝のダウはまた下げました。

個人的には今の米国市場は選挙リスクと金利リスクそれとGDPは予想以上だったが今後の景気減速リスクでしょうか…。

先日米国市場を伝えるニュースにアナリストが米国債と株が同時に買われてるから大丈夫みたいな話を見たが… 今回は違うと思います。

米国債はとりあえず米国政府の巨額の負債はあり信用は少々問題はあるが… とりあえず他の先進国と比べれば現在では高い利回りの債券です。

株価の上げ下げに翻弄されず、それで運用した方が良いと考える人はいるでしょう。

個人的にはダウの平均配当利回りよりも高いので第一次的な調整過程はそのへんあたりではとも考え下降相場の局面にさしかかってるとも考えてます。

でもって日本ですが… いまだに禁輸緩和やマイナス金利を続けてます。

今後世界経済不安から円を買われてもこれまた無理がある。

ドルに対して80円なんて言うことはありえない。

この政策を続けてる内は円高に振れても戻しやすいでしょう。

円安は輸出企業にとっては追い風です。

日経の牽引役もなんだかんだで製造業です。

米中摩擦の混乱期でも比較的ダメージの少なそうな企業探し投資するしかないと思いますが…。

米国にとっては中国の穴をどのように埋めるかをこれから見る必要があるでしょう。

アメリカ経済は中国への関税制裁が諸刃の剣みたいな話しだが… 長期的にはアメリカ孤立主義とその仲間達ブロック経済への傾倒が進むでしょう。

以前にも買いたが関税は悪い側面ばかりではない… 自国の産業を保護し守るし国内価格と国際価格の調整弁にもなるので一時的混乱は起きても先々その国にとっては社会や経済の安定に繋がる。

貧富の差の拡大はグローバル化によるものが大きいからね。

貧乏は最貧国の賃金に近づけられるし、最貧国の資本家も先進国の資本家に近い資産を築くこともできる。

グローバル化を叫ぶ人達はそこが判ってない。

取り残されたり拡大した貧困層が不満をもち、これが社会問題になりトランプ大統領のような人物を選ぶ要因にもなっている。

個人的には帝国主義時代のブロック経済拡大版みたいな事が今後10年くらいに起きるとみている。

それは技術革新により雇用を奪われて社会不安を絶対引き起こすと考えているからだ。

蒸気の産業革命は雇用を生み出し安い製品を大量に製造できたが… 遅れていた国々は高関税を敷いた。

しかし、今度の革命は完全に近いくらいのところで今までの雇用を排除する革命だ。

当然社会不安がおこる。

話しは横道に逸れまくりなのでこれくらいに…。

あまり現状の株価の参考にはなりませんね。

ではまた。
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