ロシア問題は中間選挙後に司法長官に報告される

[はやぶさの目2さん]

中間選挙前と思われた、モラー特別検察官の報告は 中間選挙後に報告されると報道されています。

セッションズ司法長官は、なかなか骨のある言動が有るので

ある面中立的に判断すると考えます。

８月に、トランプが司法長官を非難すると 直ぐに【不当な影響は受けない】と返答した過去が有ります。

８月のトランプ発言は 司法長官は統制能力が無いです。

これで解る様にトランプはロシア問題に非常に神経を使っています。神経を使うのはロシア問題の真実がトランプに打撃を与えるからと推測します。


この推測はアメリカのマスコミも同じように 直ぐにでも報道すると考えます。

人間は真実を受動的に理解するより

データを受けとら 能動的に自分が理解すると 行動力が違います。

この能動的に理解出来るデータを
アメリカマスコミはアメリカ国民に向けて報道すると考えます。

要は、報道の扇動ですが



あまりにもトランプはマスコミ、マスメディアを馬鹿にし過ぎたので そのシッペ返しが中間選挙迄、集中攻撃されるなら ツイターだけに頼るトランプには大きな打撃です。

トランプのSNSからの発言は、彼の支持者だけに 向けた発言と理解すると わかるが

トランプが支持者だけの政治中心なら 今後の日米貿易協定交渉は かなり厄介と考えます。

特にアメリカの輸出能力を見ると 農産物と肉 防衛産業 に限られるのでは

元々日本の農産物コストは国際価格から見て高すぎるので 日本の、それらの関連産業は革命的な再構築が求められる。

農林水産省が、国民目線から 日本で売る全ての農産物等の 品質を安全性を第一に過去からしていたなら

アメリカ製品の品質に堂々と品質を要求出来るが

日本の過去の農産物等の行政指導には、国民要求よりも生産者の生産性が優先されていた。

トランプの政策方針はアメリカ国内企業を守る 関税アップ

その関税アップで輸出能力が落ちたら

二国間貿易協定で相手国にマーケットを脅迫的に開放させる。それも貿易協定で名文化させて 相手国に有無を言わせない市場開放です。

ただ、相手国が過去から品質を国産、輸入に限らず 品質設定されていたら トランプは相手国の法律を変えて迄は、マーケットの開放要求は出来ない。

アメリカは自分たちが輸入する時は、厳しい品質要求をします。アメリカが輸出するときは緩やかな品質で輸出しています。

アメリカは韓国との自動車輸出では、今年 アメリカ国産の自動車は、アメリカ品質で無条件に輸出できる事が可能に成りました。その無条件枠は、五万数千台ですが 近い将来 その枠の拡大を要求するのは当たり前と考えます。

安く、高い品質なら 国民は輸入大歓迎ですが 低い 危険な品質の輸入品は

御免です。

私は今まで、アメリカ、日本の経済環境の良好から 相場環境は良いとしましたが

政治からの環境に急遽変化が有ります。

サウジアラビアの記者の殺害です。この件で中間選挙前のトランプはサウジアラビアの扱いに右往左往です。

サウジアラビア扱いを強くすれば、原油増産をサウジアラビアがしない可能性が有り

石油価格の上昇を招き、トランプ中間選挙不利です。

サウジアラビア扱いを、低くすれば トランプ暗殺を認める。

中間選挙迄、トランプはサウジアラビアに対して 口だけの攻撃と考えますが 現在トランプ打っ手は有りません。

サウジアラビアのムハンマド皇太子は、アメリカ中間選挙を見ての計画的暗殺では

為替報告書では、新たな中国制裁は有りませんが

中国も日本も 今後もどうにでも扱える玉虫色の為替報告書です。

来年１月に 何かアメリカは企んでいると考えられる

トランプ発言とアメリカ為替報告書に充分その余地を残しています。

来年１月は前年の12月末に金利上げが起きた直後です。

今年の12月末は、アメリカは更に金利上げと考えます。

金利上げで強くなるアメリカドルを、為替条項とアメリカ貿易協定で

トランプ意図的に対円で ドル安にさせる 作戦と考えます。

アメリカ経済が良ければ、【ドル高は】 経済の初歩の当たり前の理論です。

意図的に農産物を輸入させることが出来るなら

今までにアメリカ製品は日本は輸入可能だった。

力まかせに、貿易させると 消費者の品質要求に かなう品質ならアメリカ製品売れるが

あくまでもアメリカ製品を買う買わないを決めるのは日本の消費者です。

今回のトランプのムリヤリ輸出は

それだけアメリカ製品の品質と価格が輸出に無理と説明した

と日本の消費者は理解しましす。

農産物の日本関税を下げるなら、日本の消費者は 他国産の より安全で安い農産物、肉の輸入運動をおこす。


トランプ 無理を通すと道理が泣く。



トランプには無理が多過ぎます。

トランプ無理は、中間選挙で どんなに結果を招くか？

最近、トランプの支持率が減って来たとの情報が有ります。

日本の経済も株式相場も

決めるのは、アメリカ中間選挙の投票率と考えます。


トランプの下院が逆転して、民主党が一位なら

トランプアメリカ国内の議会運営に必死で


外国に むやみやたらに無理を要求出来ません。

アメリカ下院選挙は共和党は

現在不利と言われています。

中間選挙迄、トランプ自身が 自滅爆弾を爆発させる 予感がします。

トランプは多くの事に 反対者と敵を作り過ぎました。

人間好調な時は 何をしても結果オーライです。

人間 落ち目な時と 不調な時は

何をしても結果は出せません。

そのせいか、トランプのツイターが30万減ったとの事です。この減少ツイターは 今後も注目します。

選挙前の減少ツイターは トランプに悪魔が微笑む合図か？