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鍋をカレーに変換する方法

醤油ベース、味噌ベースと鍋を試したので、今度はコンソメベースにしてみた。具材にした魚介やきのこのダシも滲み出ており、思いのほか美味い鍋となっていた。そろそろ飽きてきた3日目に、鍋の残りをカレーに変換することにした。薄ら寒くなってきた時期もあり、日に何度か火を入れているので、腐る心配はまだなさそうだ。フランス料理で、ダシを大量に作っていろいろな料理に利用するときには、作ったダシをしっかりと冷蔵庫で保管していると書籍にあった。

実は前回にも鍋をカレーに変換してみたのだが、そのときには市販のカレールーを使用した。すると、残念ながら塩分が過剰となってあまり食べられたものではなかった。そこで、今回はスパイスを使用してカレー風味をつけることにした。これならば塩分が入らないで済む。

調理しはじめの頃、鶏胸肉を使ってレシピ通りスパイスカレーにしてみたものの、ダシを使用していない、トマトベースのカレー、という2点が大きく邪魔をして、あっさり過ぎるカレーになってしまった。その後、トマトにはベースとなるダシの力を大きくそぎ落としてしまう作用があると判明し、トマトを使わないカレーを頭の中で模索していたのであった。今回の鍋の残りを利用したトマト未使用のスパイスカレーならば、ダシの効いた美味いカレーになるのではないかと踏んだのだ。

カレースパイスの配合は、以前調理したことのある鶏胸肉のカレーとほぼ同じ配合にして、味を比較できるようにした。ターメリック小さじ1、コリアンダー小さじ1.5、クミン小さじ1、レッドペッパー小さじ1/4、ガラムマサラ小さじ1の割合だ。

結果は想像通り、ダシのしっかり効いたスパイスカレーとなっており、味は満足のできるレベルになっていた。ところが、色味が薄いのであまりカレーらしくない。色味が薄いので、小麦粉やコーンスターチなどでトロミをつけようという気も起きない。そこが課題となった。

けれども、一種のスープカレーと考えれば、悪くない出来ではある。スパイスカレーを食すと、血の巡りが良くなって睡眠の質がよくなるであろうことは前回と同じであった。









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