アメリカ経済が良いから、アメリカ金利は上がる。
金利を上げなければ、好況過ぎるアメリカは制御不能なインフレに成る。
トランプは、一日だけアメリカ株価が4%前後下げて、パウエル委員長に向け金利上げ非難と理解不能な経済理論を説教。
トランプは、アメリカ国民の金融商品投資比率の高さから、中間選挙迄にアメリカ株価上昇で、自己への支持を得るために
トランプ必死です。
余りにも、経済理論の知識が幼児並みなのには、言葉も有りません。
そのトランプを嘲笑う様に、現在のアメリカCMEダウ先物はプラス350ドル越しです。
パウエル非難を分析すると、トランプは中間選挙での、敗北を予想しているのかと想います。
今日の日本相場の下げと、昨日の下げを、私なりに分析すると
今日は、信用決済日でした。信用決済の金曜日の始値は 昨日の木曜日の終値からです。
昨日は、システム売買で条件が悪いように重なり 空売り指数も上がり 東証のシステム問題も重なり、4%強の下げでした。
その下げの流れを受け、今日の金曜日の前場ではマイナスでした。しかし、為替レートが円安基調に成り、終値はプラス103円。
大きな原因は、信用決済とシステム売買と東証問題ではと推測します。
空売り比率も上がりました。
だいたい、アメリカ金利が上がる前は 円安に振れるのが経験則では有ります。←これは依然述べています。
アメリカ金利が上げてからは、一旦円高に振れるのも経験則で有ります。
問題は、現在の日本相場の環境です。
10 月11月は中間決算の発表月です。
この中間決算での配当金は史上最高値と言われます。
ただ、アメリカ相場に追随する日本なら
トランプが中間選挙で敗北なら?
アメリカ経済指標の内容です。
普通は、現職大統領の敗北は相場下げと想いますが
ことトランプに関しては、トランプ敗北は【トランプ暴走が制御される】と マーケットは想定するのではと考えます。
だとするとトランプ敗北は相場には女神です。
パウエルすら説教、非難するトランプです。
遮二無二中間選挙を意識して、放言を越して実力行使をする可能性が有ります。
では、実力行使の対象は?
アメリカ株価に悪影響の国には出来ない。
石油値段を下げたいトランプなら、アラブ、中近東には手を出せない。
実力行使でも、平和的な実力行使も有ります。
平和なら北朝鮮です。
現在、国務長官のポンペオが北朝鮮と接触しています。
後一月以内にトランプは、派手な事でアメリカ国民の耳目を集める必要が有ります。
平和か戦争か それがトランプの胸先三寸とは ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルです。
話は中国ですが
中国のシャドーバンキング=高利貸し
それにネット銀行の預金支払い 不可能問題。
これが【判明しているだけで】800兆円の預り金です。
現在でも、普通の中国人の年収=120万の30倍以上のマンションを、経済対策無能故に 更に融資で買わせる中国政府です。
泥棒技術、粉飾決算の西側資本泥棒は出来ても
土地バブルの制御も対策も無い 無能中国経済対策故に
いつ中国の、史上最高のバブル崩壊が始まるかです。
国民資産の預り金の破壊。
前代未聞の住宅ローンの破壊。
それを制御出来る対策は、現在の中国には有りませんね。
これらのバブル崩壊は中国だけではなく、世界中を巻き込む事に成る。
中国の為替レート操作をアメリカが認定すれば、一気呵成に中国崩壊への道を行きます。
世界中どこの辞書にも【市場開放社会主義】 は有りません。
ツマリ資本主義の良いところ取りと、社会主義の良いところ取り。
ですが、管理監督は共産党です。
中国が資本主義に入るときの条件が共産党主導でした。ここに大きなミスが有りました。
本来なら、正義の共産主義、社会主義だが、過去から中国自信が認める 共産党上層部の【腐敗】
腐敗が無いことが共産主義の前提です。
中国には過剰に共産党組織は有るが
正義は無い。
騙さない、泥棒しない、このモラル コソガ中国には完璧に欠けている。
過去の歴史の【皇帝は騙しても良い】
現在の中国は官僚も、国民も自身が皇帝と考えていますから
散々、騙して、悦に入る中国だが
その騙しからのブーメランが 中国自身の首をはねる。
その時期は、数年以内か?
中国のバブル崩壊の前に、韓国の経済コントロール不能が問題に成るのでは?