毎回面白い話題を提供いただき感謝です。
私も投信は買ったことがありません。ETFも投信と考えれば買っていると言えますが、ETFは性質上株と考えた方がいいと思います。
日経新聞を見ると株の銘柄数よりも多い数千件の投信が掲載され毎日上げ下げが表示されています。しかしこの中から現在割安で将来値上がりしそうな有望な投信を探し出すのは不可能だと思います。投信の割安割高を判断するのは株の割安割高を判断するよりはるかに難しいと思います。
結局は金融機関の窓口で新規設定した投信を買わされてしまうのが大部分でしょう。バフェットも言う通り、これは販売業者が儲けるために設定しているもので買手に儲けてもらうために設定しているものではないと思います。
売り易いように旬のテーマを掲げて割高な時に高い信託報酬で売りまくるのが設定者の腕の見せ所と言えるでしょう。
バフェットの言う通りストック・オープション制度にも私も反対で、以前から株主総会でこの制度は廃止するよう提案しています。
これに代わる制度として、役員持ち株会を作って自費で市場から自社株を買わせ、役員の能力に応じて一定の補助を与える方法を提案しています。従業員持ち株会の役員版です。こうすることにより株価変動リスクを一般株主と共有することができ、役員自身も株価を上昇させようとするインセンティブが働くものと思います。
最近では株式報酬制度なるものも出ていますが、やはり役員には甘すぎる制度だと思います。
投信については上記の通りですが、資産の配分についてはバランス型を追及しています。
リスク資産 :株式
非リスク資産:現金、個人向け国債
不動産 :賃貸家屋、賃貸土地等
貴金属 :金、プラチナ
この中で儲けるためにやっているのは株式だけで、残りは現状維持で資産を守るための配分です。
こんばんは。
投信では大損しました。
ソブリン債を扱ったものでしたが、円高の時に損切りしてしまったのです。
銀行で買ったものでしたが、担当者に唆されたのです(笑)
それ以来、銀行での投資は止めました。
外貨MMFは私もやっています。
積極的にやっているのではありません。
みずほ証券で米国株を買った残りのドルでやっています。
毎月、分配金と再投資のお知らせが届けられています。
税金を取られていますから、プラスなのでしょうが実感はありません(笑)
こんばんは
今年の2月から外貨建てMMFを買っています。
ドル建てだと年利1.5%くらいです。
FRBが宣言通り利上げをすれば、来年には年利3%と予想します。
ながらく離れていましたが、アメリカの利上げで投資しても良い金利になってきました。
ここ5年近く、米ドルMMFの金利は0.3%くらいで低迷していたので、誰も手を出しませんでした。その間に投資家が若返って忘れられたのでしょう。
ところで、バフェット信者の多くは民主党政権時代を生き残れなかったようです。
リーマン・ショック後に投資家が傷ついていた時期に「投資家ざまーみろ」と公言する民主党が政権に有ったことは日本の投資家に不幸でした。
かつて投資家のSNSではバフェットの議論が盛んでしたが、今はすっかり昔の話です。