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三角保ち合いの上限を上抜け

先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +133.37 @25,790.35, NASDAQ +67.52 @7,945.98)。 ドル円為替レートは111円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,767に対して、下落銘柄数は273となった。騰落レシオは98.84%。東証1部の売買代金は1兆8434億円。

TOPIX +20 @1,729
日経平均 +198円 @22,800円

前週末の米ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数がそろって過去最高値を更新した。FRBのパウエル議長がジャクソンホール会議の講演で利上げペースを速めない姿勢を示したことが米国株高の背景にある。米国株高を好感して、TOPIXも日経平均も続伸した。株価指数先物が買われて上昇し、これが現物市場で裁定買いを誘った。ファーストリテイリング、ファナック、東京エレクトロンの3社だけで日経平均を約50円上げた。上海株などアジア株が上げたのも日本株を下支えした。しかし、薄商いが続いている。東証1部の売買代金は1兆8434億円と7日連続で2兆円を割り込み、2兆円割れ連続記録としては2017年8月21日~29日の7日連続に並んだ。

米中貿易戦争やトルコなど新興国経済を巡る不透明感は依然として強い。休場明けのトルコ市場がどうなるか市場は注目している。

日経平均は1月23日高値と3月26日安値を起点とする三角保ち合いの上限を上抜けした。このまま上放れるか?23,000円の上値抵抗線が突破できれば24,000円への道が開ける。

33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、石油・石炭(2位)、電気機器(3位)、パルプ・紙(4位)、化学(5位)となった。

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