トルコリラの暴落を機にヘッジファンドが介入し
円高・株安に見舞われている東京市場ですが
米中貿易戦争やトルコリラの暴落が何時までも続く筈は無く
株価は悪材料出尽くしで、そろそろ反発するのではないかと予想しています。
<株価反発予想の根拠>
〇23~24日に米中通商協議が開催される予定
米中貿易戦争は中国の譲歩によって収束に向かうというのが大方の予想
〇国内主要上場企業(1588社)の4~6月期決算は経常利益16.5%増と好調
想定為替レートは平均1ドル107円なので輸出企業の業績に上振れ期待も
〇カタールがトルコを支援(1兆6000億円)ドイツも間接的に支援を表明
トルコはシリアなどの難民が欧州に流れ込むのを抑える役目を果たしており
ドイツを初めEU諸国はトルコと協力関係を維持したいと考えている
〇安倍首相三選の可能性が濃厚になり
海外のヘッジファンドが日本株を買いに動くのは時間の問題と予想
〇テクニカル的に日経平均、TOPIXは買いシグナルが点灯(新興市場は除く)
(日経平均)
https://jp.investing.com/indices/japan-ni225-technical
(TOPIX)
https://jp.investing.com/indices/topix-technical
(日経ジャスダック平均)
https://jp.investing.com/indices/nikkei-jq-average-technical
*新興市場に買いシグナルが点灯しない理由は次の日記で。。。