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東芝ダイナブックはシャープへ売却後も名前は「TOSHIBA」

東芝のパソコン(PC)子会社「東芝クライアントソリューション」は、10月からシャープの傘下に入った後も、商品のメーカー名として「TOSHIBA(東芝)」を使うと表明したそうです。
ブランド名の「ダイナブック」は変えない方針を示していたが、消費者になじみのある「東芝のPC」も維持し、シェアの拡大につなげる考えのようです。

本日東京都内で開いた新CMの発表会で、担当者が「当面は東芝ダイナブックとしてPRしたい」と説明したそうです。
東芝のPC事業には、他社に先駆けてノート型を発売し、一時は世界シェアで首位に立った実績もあり、この事業を買収するシャープは、自社ブランドでPCを売れなくても、主力商品の液晶パネルを「東芝PC」に使って収益増につなげられるとのことです。

NECと富士通もPC事業を中国のレノボ・グループに事実上売却済みですが、メーカー名の表示は「NEC「富士通」のままとなっています。

東芝のPC事業は、中国や台湾勢に押されて赤字が続き、2015年には不正会計による利益の水増しも発覚、東芝は自力での再建を断念し、PC子会社の株式の約80%を、台湾・鴻海精密工業の傘下で復活したシャープに売ると決めたそうです。

外資系に売却のNEC・富士通はたしかにそのまま名前が残っていますが、東芝の場合は国内の会社に売却するので、ダイナブックの名前は残っても東芝の名前まで残るとは思っていませんでした。

6502:351円、 6753:2,512円、 6701:2,997円、 6702:728.7円
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