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安倍首相大慌て!トランプ心変わりの深刻度

~日米首脳会談が「分かれ道」になる可能性~

東洋経済オンライン記事感想です。


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(引用・要約)

■「こんなにすぐワシントンに来るのは博打」

・トランプ大統領が6月12日の首脳会談を突然キャンセルした際には、日本の政府当局者の間には祝賀ムードが漂った。

しかし

・トランプ大統領は「完全で検証可能かつ不可逆的な核廃棄 」(CVID)に早急に向かわせるという合意目標を公式に取り下げた。「最大限の圧力」の話は驚くほどの速さで放棄された。

・トランプ政権は日本や欧州との貿易摩擦をエスカレートさせ、結果によっては日本車の対米輸出に巨額の関税を課すことにつながりかねない調査も始めている。


■トランプは米朝会談実施に超意欲的

・安倍首相がトランプ大統領の対北朝鮮政策を形作ることができるという考え方は、首相官邸にとってかけがえのない信念だが、これは大方において幻想である。


・新たに浮上してきた首脳会談の中心的「合意」は、朝鮮半島における戦争状態の終結宣言に署名し、1953年に米国の国連軍総司令官と中国および北朝鮮側の同等地位の各司令官との間で締結された休戦協定を事実上終結させることだ。事情に詳しい情報筋によると、トランプ大統領は先週大統領執務室で訪米中の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長と会談した際に、すでにこの長年の要望に譲歩したということだ。この譲歩が何を意味するのか、はっきりとは理解していないようだったが。


■安倍首相が強く出るのはとてもリスキー

・安倍首相が北朝鮮に対する厳しい姿勢を強く要求した場合、衝動で動くトランプ大統領を苛立たせるだけで終わってしまうかもしれない。

・「問題は、トランプ大統領がその意味を理解できないか、あるいは気にしないかもしれない、ということだ」とサミュエルズ教授。「日本政府は窮地に立たされている」。

■トランプ大統領にとって本当の敵は日本

・日本は新たな貿易戦争において特に「敵」とは見なされていない。トランプ政権のタカ派にとって、日本は北米自由貿易協定(NAFTA)交渉や中国との交渉と比べると優先順位が低い。だが、トランプ大統領は同時に、日本に対する見方として、1980年代の貿易戦争に深く根ざし、日本人が高級物件を買いあさっていた時代にニューヨークの不動産
市場で培った経験で形作られた見方も明らかにしている。


■国内政治の圧力が双方をより衝突に向かわせる

・「中間選挙を前にして、トランプ大統領は外交政策において大きな勝利を望んでいる。北朝鮮問題の行き詰まり状態の打開、そして貿易関係の揺さぶりがこれにあたる」とブルッキングズのソリス氏は話す。

・「一方、安倍首相にとっては、その逆が真なのだ。まじめに仕事に取りかかって、北朝鮮問題に本当に意義深い成果をもたらすこと、そして開かれた国際貿易体制を守ることが重要なのだ」


(引用・要約 終わり)
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(感想)

トランプ大統領は、日本のことなんか、これっぽちも重視していないだろう。

何でも言うことを聞いてくれる、イエローモンキー。
怖い所なんて何一つない。卑屈でプライドのかけらもない軽蔑すべき人種。


日本にとって、朝鮮半島が北と南に分かれている状態は、
実は、心地の良い状態なのだろう。
潜在的な敵国=朝鮮族が、身内で争っている状態というのは、
自国にに対する脅威が、大いに軽減されているので。

なので、日本の政府の、少なくとも官僚は、今の南北分断状態を支持しているように見える。



これから先のトランプ大統領の行動は、日本にとってプラスになることは無いだろう。

ちょっと恫喝すれば、すぐ貢いでくれる、都合の良い財布。それが日本。

米中という大国に挟まれ、搾取され続ける未来しか見えない。



これを打破しようとするならば、

日本も核兵器を保有し、
日本近海の海洋資源(海底の資源)を守り、
世界各国に投資&軍隊を派遣し、資源権益を守ることが必要ではなかろうか?


あるいは、小国として、大国の搾取を屈辱的な思いで受け入れる、
みじめな地位を受け入れるしかないのか。。


これから先の日本は、おそらく、成長の果実を奪われ、給料は頭打、
老後の蓄えは不十分、年金は貰えず、絶望的な老後を、
そして、失意の中で、みじめな人生の終焉を迎える。
そんな人たちが溢れる社会になるに違いない。
2件のコメントがあります
  • イメージ
    kouboudaisiさん
    2018/6/8 15:02
    こんにちは!何時も足跡ありがとうございます。
    北朝鮮の非核化はやはり中国の後押しもあるでしょうし、何とか形だけ纏め上げるために段階的に行われるという事で落ち着くのでしょうか。
    日本人拉致問題は、以前のように数人だけ返してこれで一件落着と持っていかれそうな気がします。
    ちなみに今日は、スルガ銀行200株@1087円(手数料込み1092円)で買ってしまいました。
    また反発可能なものでしょうか?お考えをお聞かせください。
  • イメージ
    夢想人さん
    2018/6/9 00:49
    kouboudaisiさん こんばんは。

    スルガ銀行は、以前にやり取りした時とは変化点があります。

    依然は、カボチャの馬車とか言う、シェアハウスが問題になってましたが、
    今は、それ以外の融資に関しても問題が広がっていますね。

    従って、安値を更に切り下げていく展開が予想されます。

    とはいえ、1000円割れは流石に。その心理的抵抗線が支えになるのでは?
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