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「卵と油」のセレンディピティ ~林修の今でしょ講座~

人がカルボナーラにハマっているときに、なんというタイミングの良さ。

5/29(火)、巨人VS日本ハムをなんの迷いもなく諦めて、
TV朝日の林修の今でしょ講座にかじりついた。
3時間ぶっ通しで、卵と油に関するさまざまなエビデンスが紹介された。

少しでも忘れたくないので、覚えていることをメモっておく。

【卵】
1 卵は1日1個までというのは過去の常識、今非常識。
  (総コレステロール値が高くても、疫学調査では250近辺が最も長生き。
   180以下になると免疫力が落ち、ガン死亡者が5倍に膨らむ。)
  カッコ内は、筆者がつかんだ医師書籍ネタの大ざっぱ数値な概要。

2 黄身はビタミン・ミネラル豊富で、白身はタンパク質の宝庫。
  加熱により黄身の成分は減少してしまうが、
  白身タンパク質の吸収はほどよい加熱ならば50→90%へ上昇する。
  だが、加熱しすぎると減少してしまう。
  つまり、生で食すか、加熱して食すかを目的によって選ぶことが可能。

3 白い卵と赤い卵とで栄養価はほとんど変わらない。
  値段が違うのは、エサ代。赤い卵を産む赤い鶏は、エサがたくさん必要。
  ちなみに、白い鶏が白い卵を産む。

4 黄身の色あいはエサによって決まる。トウモロコシだと白みがかり、
  唐辛子や赤パプリカだと赤みを帯びる。

5 ヨード卵光などは特殊鶏卵に分類されて、これらには栄養価に特徴あり。
  (ヨード卵光の発明者はオイラの師匠だったが、喘息で他界してしまった)

6 卵料理をどうしても保存したいときは、食中毒を避けるため冷凍にすべし。

7 卵が炭水化物をコーティングして、血糖値上昇を穏やかにし糖尿病を防ぐ。
  なので、白米よりは炒飯や卵かけご飯が優れている。

【油】
1 オリーブオイルは加熱に強い唯一の健康油。
  主成分オレイン酸には内臓脂肪を減らす作用その他あり。
  また米やパスタなどをコーティングするので、血糖値上昇を穏やかにする。
  つまり、糖尿病対策になる。

2 亜麻仁油には心臓を保護する作用があり、α-リノレン酸は体内で魚油に
  豊富なDHAやEPAに変化し、次の①~⑤の効果を発揮、
  動脈硬化の進行を防ぐ。ただし、加熱に弱い。
  ①血管内で血栓(血液の塊)をできにくくする
  ②赤血球の変化を促し、血流を高める
  ③血管を広げて高血圧を予防する
  ④血液中の悪玉コレステロール値や中性脂肪を低く保つ
  ⑤血管壁の弾力性を強くする

3 ゴマ油は肝臓を保護する作用があり、肝硬変や肝ガンの発生率を下げる
  エビデンスが上がってきている。ただし、これも加熱に弱い。

もっと色々あったと思うのだが。

というわけで、番組ではオリーブオイルを使った鯖の味噌煮が最強メニューとして紹介されていたが、オイラは俄然、カルボナーラを強く推奨する。

今日は鮭の切り身とイクラ入りカルボナーラを食した。
が、塩の案配を間違えて、かなりしょっぱくなってしまった。
パスタを茹でるとき、通常どおり1%塩で茹でると、あえるときにゆで汁も使うし
チーズの塩分もあるため、かなり塩辛くなってしまう。
0.3~0.5%でイイのかも知れない。
塩が甘かったら、クレージーソルト追加ってことで。

PS1:イクラもしょっぱいし、しかも高い。。
PS2:亜麻仁油とゴマ油も、どんどん使おう。
PS3:東急のPB粉チーズを買ったが、これもフタが全開にならないw










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