興味のない人のとっては、
おもいっっっっっっっっきり興味がない話題だと思う。
が、そんなことは無視して話をすすめるぜぃ。
先日、東京国際コイン・コンヴェンションに行ってきたんだぜ。
ちなみに、コイン・コンベンションではなく、
コイン・コンヴェンションだぜっ!
たぶんここ、重要なトコだぜ。試験に出るぜ。
東京国際コイン・コンヴェンションって何さ?
って人がきっと多いと思うから、その人のために説明するぜ。
(知らない人、説明するオレに拍手してもいいぜ。
賞賛したってかまわないぜ?)
東京国際コイン・コンヴェンションってのは、
東京でやる、国際的なコインのコンヴェンションなんだぜ!
あ、全く分からない?
なんてこったいだぜ、俺の渾身の伝達魂がまったく通じないなんて想定外だぜ…
仕方ないから、フィーリングでテキトーに補足するぜ。
聞く側も波長を合わせて雰囲気で理解してほしいぜ。
東京国際コイン・コンヴェンションとは、
日本貨幣商協同組合が主催した、国内最大級のコインの祭典である。
その名の通り、国内のコイン商だけでなく、海外のコイン商、
海外のオークション、さらには海外の造幣局までも出展した、
まさに国際的なコインの祭典と言える。
英語で書くと、TOKYO INTERNATIONAL COIN CONVENTION 。
今年で29回を迎え、2018年4月28日(土)~同年4月30(月)に、
ロイヤルパークホテルの3Fロイヤルホールで開催。
コイン商や造幣局によるコインの販売だけでなく、
企画展や講演、さらに29日には別会場でオークションも行われた。
…よし、こんなんでなんとなーく感じを察してくれれば良いぜ。
行こうと思った理由?
まー、イベント好きなんで、なんつーかノリと興味本位なんだぜ。
冷やかしっつー感じがあったのも否定しないぜ。
色々ある金貨を眺めながら、『ゴールドは今後いくらになるんだろーな』とか、
『ナポレオン三世は、投降しなかったら評価がかわってたんだろーか』とか思いを馳せていたぜ。
そんでもって、ふと目にとまった金貨があったんだぜ。
エンジェル金貨、50フランだぜ。
エンジェル金貨のProof?めずらしぃぜ。
(説明:Proof貨ってのは、贈呈用の特別な表面加工をしたコインだぜ。
通常貨と比べると数か少なく、キラキラしていたり、あえてつや消ししていたりしているんだぜ。)
なもんで、店員さん&通訳さんに聞いたんだぜ。
「これって、いくらぐらいするんだぜぃ?」
そーしたら、
「350万円デース。」(※通訳さん変換後)
驚いたんで聞き間違えちまったかもしれねーけど、少なくとも3百ン十万円だったと思うぜ。
OH、ボッタク…じゃねぇ、ビックリだぜぇ!!
立派なカーが買えるぜ!
これはきっと、キョロちゃんのエンジェルマークを何枚集めも手が届かないぜ。
※もちろん、この会場には数万円のコインも売られていたぜ。
そーいや、オークションでは場合によっては1千万以上の金額で落札されるコインもあるし、
世の中には金持ちってーのはいるもんだぜ。
いやー、世界がちがうぜって感じたぜ。
もしあんたが国内外のコインや、大判小判、アンティークコインに興味があるんなら、
今日か来年ちょいとひやかしにいっても良いと思うぜ。
そうそう、ン百万のコインコレクションをしているって人がいるんなら、
そのコレクションを見せて欲しいぜ。サンマルクのコーヒー一杯なら奢るからさ。