トランプ大統領の周辺が再び慌しくなって来ました。
それと同時に貿易不均衡の問題は日本にその矛先が向き始めています。
このタイミングで、20~21日のFOMC後に年内利上観測4回が後退すると
次なる円高は105円割れになると思います。
因みに主要輸出関連企業の想定為替レートは平均109.66円なので
第4四半期の業績は概ね5%下方修正される恐れがあります。
またそれ以上に次期業績予想が慎重になる可能性があり
外需銘柄を決算を跨いで持ち越すのはハイリスクになりそうです。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-16/P5NOJR6K50YS01
http://www.sankei.com/world/news/180315/wor1803150045-n1.html