日産・トランプ減税恩恵で最高益

[株はがまん☂☃ が出来ないさん]

2/9(金) 0:02配信 Fuji News Network

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トランプ減税の恩恵で最高益。

日産自動車は、2018年3月期の連結業績予想を修正した。

資格を持っていない従業員が、完成車を検査していた問題の対策費が900億円に拡大したほか、アメリカの在庫調整などを受け、営業利益は、5,650億円に下方修正する。

一方、アメリカの税制改革で、法人税の負担が2,000億円減るため、純利益は、7,050億円に上方修正していて、過去最高を更新する見通し。

日産自動車・田川常務執行役員は、「年度末までに、事業を正常化できると見込んでいる」と述べた。

神奈川・横浜市内の本社で会見した田川常務執行役員は、2017年度末には、検査問題が発覚する前の状態まで回復するとの見通しを示した。

 

日産、今年３月期の営業利益を下方修正

2/9(金) 0:55配信 TBS News i

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　「日産自動車」は新車の無資格検査問題などを受け、今年３月期の営業利益を下方修正すると発表しました。営業利益の下方修正は去年１１月に続いて２回目です。

　「日産」の発表によりますと、今年３月期のグループ全体での営業利益は５６５０億円の見通しで、これまでの予想から８００億円下方修正しました。新車の無資格検査の問題で追加の費用が発生したほか、アメリカの販売が悪化していることが要因で、「日産」が営業利益を下方修正するのは去年１１月に続いて２回目です。また、今年３月期の世界販売の計画についても５万台引き下げました。

　「去年の１１月に下方修正を１回したにもかかわらず、再度、下方修正せざるをえなかったと。台数ももともと約束したものに対して、５万台、下方修正になったと。こちらのほうを非常に重く受け止めて、今、いろんな対策を打っているというのが実情かなと思う」（日産自動車 田川丈二常務）

　一方で、「日産」は今年３月期の最終利益の予想については、アメリカのトランプ政権による法人税の減税の影響で１７００億円引き上げ、７０５０億円としています。（08日20:40