リーマンショックを上回る米国株安が日本株にも影響を与え、昨日、日経平均株価は一時1600円も下落した。これで、消費税増税がなくなると良いのだが、適温経済などと言う造語は当てはまらない。日本の企業業績は現在発表段階では良いのだが、先行きは不安である。不安は下げを加速させる。しかし、歯止めもある。売られ過ぎの反発である。タイミングよくマーケットに参入し、早く出る。こんな戦略で臨むのが目先有効であろう。米国株も下げ止まり感がある。日本株も下げ過ぎの反動は多少あろう。
今日の一言：猿は互いに赤い尻を笑う。他人の非を笑うは自己の非と知って方向転換。
