一方、コンボイ・インベストメンツのハワード・ワン氏とGMOのジェレミー・グランサム氏はビットコインの値上がりを過去のバブルと比べ、持続不可能だと見ている。
GMOの最高投資ストラテジストのグランサム氏は投資家宛ての書簡で、「誇大妄想を助長する筋立てに加え、明確な本来的価値を持たないこと、市場がほとんど規制対象外であることが過去の何にも増して、ビットコインを本質的なバブルにしている」と指摘した。
グランサム氏はドットコム・バブルの予想を的中させたが、手仕舞うのが早過ぎて相場の最大利益の確保を逃した経緯がある。
バブルなのか、そうでないのかの結論は記事には書かれておらず、色々な見方があるということですね。
私はビットコインを含めた時価総額が上位の仮想通貨は、ドル、円等の時価総額と比較すれば、もうここからは何十倍になったりはしないと思います。
ドル、円、ユーロ、ポンド等の政府発行通貨の時価総額よりもビッドコイン、リップル、ビッドコインキャッシュ等の時価総額が上回ることはあったとしても、やはり現在実際に日常的に使用されているのは政府発行通貨ですし、仮想通貨は変動が激しすぎて物販に使用するには適しているとは考えにくいからです。
これから仮想通貨を購入して一攫千金を狙うのなら、パテルコインのようにまだ販売さえされていない仮想通貨をいかにして早く仕込むかが重要であると考えます。