はやぶさの目2さんのブログ
ブログ
地震② 複雑過ぎる日本の地層。
北海道は北米プレート。
東北は北米プレート。
関東は北米プレートと太平洋プレートとフィリピン海プレートが複雑に絡む地層。
フォッサマグナの西側はユーラシアプレート
だが、若く勢いの有るフィリピン海プレートは西日本の海側に 複雑に西日本の地層に影響を与えていると想います。
こんなに複雑にいりくんだプレートの影響を受ける国は世界中でおそらく日本だけでは
まるでモグラ叩きの様にアチラの影響を考えれば、こちらの影響も考える。 これでは観測データを活用出来ません。
しかし現実には大地震は起きています。太平洋プレートは 次の地震発生迄の地震エネルギーの蓄積期間が長いので 東北大震災と同じパターンの貞観地震は1000年前 貞観地震の記憶は当時の京都の書物に書かれているレベルで 被災地の東北では伝承がボンヤリと有る位です。
未だ我々が知らない過去の大地震が有る可能性も有ります。文字の文化が届きにくい地域では、大地震でも文字記録として残らないので
複雑な日本の地震でも、昨日述べた様に大地震の前には地殻の破壊からの地震が 大地震以前に発生する可能性が非常に高いので
今後の大地震を懸念するなら 群発するM 5クラスの地震に注目するのが良いと思います。
では群発したら大地震が必ずしも起きるか?
重ねますが、M 5クラスの地震は結構大きい地震です、普通は1日、2日で何十回も起きません。
現在特に懸念される東海、東南海、南海の地震は日本から離れた海底です、その海底で1日に何十回以上もM 5クラス以上の地震が発生したら
これも大地震を懸念したほうが良いと思います。
東海地震等は懸念されていましたが その東海地震の直ぐ隣の東北大震災の茨城県側の
フィリピン海プレートが東北大震災以降で大地震が発生しない事です。
フィリピン海プレートは以前から大地震を起こす←東海地震。と言われるほどフィリピン海プレートには地震エネルギーが蓄積されているはずです。
フィリピン海プレートは東北大震災の地震エネルギー。モロに受けています。
あの東北大震災の地震エネルギーはフィリピン海プレートの中に蓄積されているのか?
蓄積されているなら、相当のエネルギーと考えます。
そのフィリピン海プレートが日本に影響を与える地震を起こす前兆は
現在は伊豆諸島 それも日本列島に近い伊豆諸島で 火山噴火 海底火山の噴火 大地震 又は、大地震の前兆の地震多発が有れば 複雑な地層の関東地方は要注意です。
大地震とか大噴火の時は太陽黒点が異常に減るとの考えが有りますが
太陽黒点減少 即 噴火 地震は考えらないが 大噴火とか大地震が太陽黒点の長期間の減少が 重なる事は有ります。
太陽黒点の減少は穀物の不作 特に緯度の高い地域で この事は有ります。歴史的に人間は太陽黒点の減少からの穀物不作を その不作を乗り切る土木工事 農薬開発 温室等で 最終的には不作から脱出してきた歴史が有ります。
火山噴火の予兆は事前に掴める可能性は高いが
地震は従来の観測とは別に 「地殻破壊の前兆を掴む技術」のほうが 複雑な地層で成り立っ日本には合っていると考えます。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。