正坊さんのブログ
歌でも詠んでみるなり
時間があったものでこんなものを作ってみました。
・持ち株が下がった秋の夜に
更くるまで ながむればこそ 悲しけれ 思ひもよらぬ 秋の安値に
元歌
更くるまで ながむればこそ 悲しけれ 思ひも入れじ 秋の夜の月
式子内親王(新古今和歌集)
・昔の高値だったころを思い出して
安値見て 後の心に くらぶれば むかしは高値と 思わざりけり
元歌
あひみての 後の心に くらぶれは むかしはものを おもはざりけり
権中納言敦忠(百人一首)
・一瞬の高値に売りそこなって
めぐりあひて みしやそれとも 分ぬまに 売り時のがす 今日の高値よ
元歌
めぐりあひて みしやそれとも 分ぬまに 雲かくれにし よはの月哉
紫式部
文法とかはご容赦
>めぐりあひて みしやそれとも 分ぬまに 売り時のがす 今日の高値よ
ちこ姉さん こんにちは
>毎日がこんな感じなものですから。。。(笑)
ハイ、右に同じであります
高校生の頃は古文の授業が退屈で退屈でしょうがなかったのですが、この頃はそうでもなくなりました
これって、トシのせいでしょうかね