日本郵政 が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比38.7%増の4206億円に拡大し、通期計画の7800億円に対する進捗率は53.9%に達し、3年平均の44.5%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比27.0%減の3593億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比28.9%増の2025億円に伸びた。